タレント『りゅうちぇる』さんの、自殺のニュースが大々的に報じられました。
ここ最近、Twitterの方でも何度か「りゅうちぇる」というワードがトレンド入りをしていて、
その内容というのが、彼がこれまで行ってきたことに対してのものであり、こちらに対しての批判的な意見が多く寄せられていました。
りゅうちぇる騒動まとめ
— yuri___000 (@yuri___000) July 12, 2023
・自らのLGBT性癖を隠して結婚し、子供を産ませる
・出産後、自らの性癖をカミングアウトして逃亡、離婚
・仕事を口実に、子育てを元妻に丸投げ
・かつて叩いてた対象の男たちや、必死に子育てしてる層から総スカン(ダジャレではない)
・幼い子供を残し自殺
うーんこの
ところが、自殺のニュースが報じられるや否や、有名人達は口を揃えて「ショックです」「誹謗中傷していた人達ガー」というコメントばかりを残し、
「なぜ彼は批判されていたのか」については、一切触れないのです。
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そもそも、誹謗中傷(本当は、自業自得によって受けた真っ当な批判が大多数)によって自殺したのかは、まだ分かっていないという状態にもかかわらず、
分かっていない内から、有名人達が「誹謗中傷ガー」と口を揃えて言っているところに、不自然さを感じます。
確かに、一部の人は、強い言葉を選んで批判をしていたのかもしれません。しかし逆に言えば、多くの人が、その枠を超えない言葉を選んで「真っ当な批判」をしていたということであり、
その一部の人によって、真っ当な批判をしていた人の批判まで、損なわれるということはありません。
それなのに、その一部の人だけを取り上げて、あたかも「批判していた人達全員が死に追いやった」みたいな印象に仕立て上げる者達が存在しており、
そのやり口は本当に悪質だなと、言わざるを得ません。
批判されるようなことを行って、真っ当な批判を受けることは、それは当然の報いであり、真っ当な批判をした人も悪ではありません。
逆にこれが成立しないのであれば、「人は誰も批判できない」ということになってしまいます。
「誹謗中傷」と「真っ当な批判意見」は、全くの別物です。
「真っ当な批判」は、しても別に良い訳です。
というより、より良い社会を実現していく為にも、むしろ積極的にしていくべきことでしょう。
ところが、向こう側の人達は、この「誹謗中傷」と「真っ当な批判意見」をごちゃ混ぜにし、
真っ当な批判を受けても、「誹謗中傷された」などと騒ぎ立て被害者ヅラをし、批判意見自体を出しにくくするという言論弾圧を行っています。
ということを、彼らは数年前から頻繁に行い続けている為、
「またか」と思われている方もいらっしゃることと思います。
木下優樹菜とか中川翔子とか自分への批判を封じるために他人の死を利用してるだけなんだよな
— aru (@kmi_nmi_) July 13, 2023
りゅうちぇるはお前のために死んだわけじゃないよ
それにしても、何故有名人達は、彼が今まで行ってきたことについては一切触れないのか?
「彼の死を利用して、自分達への言論弾圧を敷きたい」という以外に、何か理由がありますでしょうか?
もし、ただの売名でコメントしているのであれば「彼がなぜ批判を受けていたのか」について、触れてもいいはずです。
というより、そこにもきちんと触れた上でコメントを出した方が、より人々からの共感を得られ、もっと注目され、その人の意見はネット上でも多くシェアされ、注目が集まるはずでしょう。
しかし何故かそれをやらない。箝口令が敷かれたように…
つまり彼らは、「私たち一般庶民を敵視していて、一丸となって言論弾圧を敷いている」ということです。
その実態が、今回の報道を通して分かりやすい形で露わとなりました。
これからもさらに有名人達の正体・悪質な手口が世の中に広く知れ渡り、彼らの思惑が悉く頓挫していきますことを、心よりお祈りいたします。
RAPT有料記事651(2022年5月14日)これまでの時代はイルミナティが思いのままに世の中を動かしてきたが、これからの時代は私たち義人が思いのままに世の中を動かしていかなければならない。