情報拡散ばかりをしている自分を顧みて、少しずつ信仰生活そのものについて、目を向けるようになっていきました。
そして、自分は信仰者としてどういう状態なのかということが客観的に見えてしまった時に、私は愕然としました。
2017年からの過去の御言葉も聞くようになっていき、KAWATAさんと自分を比較し、恐ろしいほどの差があるという現実を目の当たりにしました。
「代表祈祷の言葉がスラスラと出てくるのが凄く、しかもこんなに早い段階でもう3時間半も祈られていて、啓示まで受けられていると。しかもそれが、2017年って…」
私は1時間くらいしか祈れず、霊的なことが分からない、愛にも弱い、感謝といった信仰者に必要な心も欠けている。
「何も無いじゃないか」と、信仰者に必要不可欠と思われる要素が恐ろしいほど無い自分自身を嘆き、私は典型的な滅ぼされる側の人間だと思い、落胆しました。
しかしそういった中で、このようなことを悟りました。
この事が悟れた時、心が楽になりました。
御言葉の中で、「神様の考えを身につければ、全ての不安心配悩みごとが無くなる」ということを聞いた時に、最初はその意味が分かりませんでした。
RAPT有料記事670(2022年7月30日)考えの次元が高い人は、全ての苦悩・心配・不安・絶望といった暗い考えから完全に解放される。
ですが、今回の経験によって「自分が苦しむのは、自分の間違った考えによるものなのだ」ということを理解しました。
つまり「こういう時は、こう考えるのだ」という、神様の正しい・次元の高い考えで、自分の中を埋め尽くしたら、「確かに、全ての不安心配悩みごとが入る余地がない」と思いました!
この時の経験で悟らせて頂いた考えを手にしながら、
今の自分が分からないことは、おおよそ過去の御言葉の中に答えがあるはずだ。と思い、「信仰生活を行っていれば1つ1つ自分に必要な答えを見つけられ、いつか全ての問題が解決するはずだ」と、前向きに考えられるようになりました。
これから多くの方が御言葉と出会い、神様の次元の高い考えを身につけて行き、真に救われて、この世でもあの世でも幸福な生を生きられますことを、心よりお祈りいたします。