私たちはこの世の中で、何から情報を得て生きているかと言えば、
主に、「テレビと新聞」です。
と言いますのは、今の若い世代の人達がいくらテレビ新聞を見なくなったとは言いましても、
その親の世代の人達は、ほとんど全員がテレビや新聞を見ていて、そこで見たり聞いたりしたことを元に、子どもに教えています。
なので、テレビ新聞で垂れ流されていた情報の影響を、モロに受けて育ってきました。
その上で学校に通って、
またテレビや、漫画や、ゲームや、映画や、本や、インターネットや、そういった類のものから情報を得ていますが、
そこの情報もまた、主にテレビ新聞を見て育ってきた人達から作り出されたものであり、多かれ少なかれ、テレビ新聞の影響を受けてしまう。
テレビ新聞の影響は、避けられないような世の中です。
世の中の常識とは、テレビ新聞が作り出したといっても過言ではありません。
テレビにつきましては、こちらの記事の方でも書かせて頂きました。
テレビとは一体何だったのか。今この時こそ、テレビを捨てる絶好のチャンス
世の中は、上級国民によって支配されている。と認めることが目覚めの第一歩
新聞もまた、その本質は変わりません。
世の中でも「報道しない自由」と言われたりしていますが、つまりは、都合の悪いことは教えない。
今にして思えば新聞とは、
言うならば、「支配者層セレクションの、国民(ゴイム)の為につくられた情報の詰め合わせ」のようなものであり、言ってみれば、毎回「ブタ」しか配られないポーカーのようなものであります。
ネットなら、たまにツーペアとかスリーカードとかになるので、それに気づいた人達は、テレビ新聞を避けて生きるようになりました。
今までの時代は、テレビ新聞を見て、世の中のことを「分かった気にさせられて」いました。
しかし、このような世界が、今、「嘘だったんだ」と、じわじわと世の中に浸透しています。
支配者層が作り出した「常識」という名の檻から、出てくる人が増え始めています。
真実が常識となれば、どれほど不幸な人が減り、世界は幸福になりますでしょうか。
世界がそのように、急速に変化していきますことを願ってやみません。