以前の記事の中で、「もしも政治家が国民から優秀だと思われていたら、『何で彼らはこんなことをやっているんだ?』と国民から思われ、日本を侵略しているという真実に、あっさり気付かれてしまう可能性が高い」
というお話をさせていただきました。
高慢な考えが、自分の目をどこまでも曇らせる 「謙虚さ」こそが、世の中の真実を引き寄せる
この「もしも~だったら」というのは他にもあり、
それは、「もし国民が冷静だったら、政治家達が日本を侵略しているという真実に、あっさり気付かれてしまう可能性が高い」ということです。
ここ最近でも、岸田総理御一行が円安でGWシーズンという中、わざわざファーストクラスで外遊するとのニュースが流れ、
「なぜオンライン会議にしない」「どこまで国民感情を逆なでするのか」「エッフェル姉さんから何も学んでないのか」等と批判が殺到しています。
どこまで国民感情を逆なでするのか
— mariruli (@kazusii) April 30, 2024
もう帰国するなと言いたい https://t.co/cP4ToNI7vm
思えば、2023年に「自民党女性局」がフランス研修で大炎上した際にも、
その直後に今井絵理子議員が国民感情を逆撫でするかのように、わざわざ税金で似たような研修旅行に出発したため批判が殺到しました。
【今井絵理子】フランス研修で猛批判を浴びた矢先に、バングラデシュとスリランカへ10日間の研修旅行に出発
実はこれらは国民を怒らせ、冷静な判断ができないようにする為に、計算して行っている可能性が高い。ということなのです。
つまり政治家達が、ただ淡々と悪事を行い続けて、国民が冷静な状態であるとしたら、おそらく国民は普通に判断するのです。
「何で彼らはこんなことをやっているんだ?」と。
だからこそ彼らは、国民から冷静な判断を奪う為に、敢えて国民が怒るようなニュースも、定期的に流す。
これによって「ふざけるな」「いい加減にしろ」「これだから政治家は」という怒りが "カーテン" となって、真意が悟られにくくなる。という訳だったのです。
例えば手品の世界にも、
手品を完成させる為に、「この動作を行っている時に、観客の視線がここを向いていると手品のタネがバレる可能性が高いので、観客の注意を違うところにそらす」というテクニックがあり、この手法はミスディレクションと呼ばれています。
ある意味、彼らも手品師のようなもので、「国民にバレないように、国民を支配する」という壮大な手品を行っているようなものであります。
その為に彼らは、ありとあらゆるミスディレクション(ミスリード)をしている。
国民の不満をガス抜きする要員の配置、政府は無能という洗脳、スピン報道、ショック・ドクトリン 等々
【小沢一郎】国民のガス抜きのため、自民党による大規模選挙買収事件を批判するも、中国共産党員だったことが発覚
人々が真実に目覚めないのは、「政府は無能」という洗脳が上手くいっているから
そしてこの「国民を適度に怒らせ、冷静な判断を失わせる」ということも、彼らのミスディレクションである可能性が高い。という訳なのです。
狡猾な手段で人々を惑わし、真意を悟られないよう悪事を企てる彼らの計画は全て頓挫し、真の平和と安息の世界が到来しますことを心よりお祈りいたします。