「スマホ」とは、
大して使わない人にとっては、電話とメールとネットができるくらいのアイテムでしかないのかもしれません。
しかし、ガジェット好きな人にとっては、スマホ1つで何でも実現できる、まさに夢のようなアイテムで、その可能性は無限に広がっています!
私達人間の「脳」というのも、これと似ているところがあるように思い、
人間には、せっかくもの凄い高度な頭脳が与えられているのに、その機能をあまり発揮することもないまま、この世界での1度きりの人生を終えてしまう方が、多くいらっしゃるように思います。
猿は文字を読み書きできないし、犬は絵を描けない、猫は料理を作れない、ゴリラは数学ができないし、チンパンジーはギターを弾けない…
人間の脳は他の動物と比べ、桁違いであると言われています。
それなのに私達人間が、
食べて、寝て、異性を好きになって、難しくもない仕事をして、テレビでも見て… みたいな一生を生きるなら、 他の動物達とさして変わりがありません。
「なぜ人間は、このような高度な頭脳を持っているのか?」
この観点から見た時に、人間という存在は、誰でも一律に、もっと高度なことをする為に、生まれてきたはずです。
その高度な頭脳を十分に使わなくなってしまった原因というのは、やはり支配者層らによって作り上げられた、今の社会システムにあるように思います。
学校の授業は、基本的に覚えるだけ。考えなくていい。
家に帰れば、テレビという名の洗脳装置が待っている。
ここ最近になってテレビ離れが進んだとは言っても、若者が中心であり、未だにテレビを置いている家はたくさんある。
人生において、考える場面が、あまり無い。
悪なる支配者層らは、国民をコントロールしやすくする為に、嘘を嘘だと分からないようにする為に、「考える」ということを徹底的に奪っている。
しかし私は、幸運にも、そんな彼らの思惑通りにはならず、「考える」ことの喜びを知り、考えることを失わないまま生きて来れたように思います。
振り返ってみると、私はブログや生放送のコメントや競馬等を通して、いつも考えていたように思いました。
もちろん、ブログ内容によっては作業のように考えることなく、記事を書き上げたりすることはできますし、ほとんど考えることなく予想を完結させる競馬ファンも多くいます。
しかし私はブログを書くことが大好きだったので、自分が知っていること、シェアしたいことを、どんな風に伝えよう?「考える」ことが楽しかった。
生放送のコメントも、自分のしたコメントで放送主さんが笑ってくれたり、他のリスナーさんも笑ってくれるのが嬉しかった。だからいつも、センスのあるコメントを考えていた。
そして、競馬も大好きで且つ本気で勝ちたいと思っていたので、競馬の本質を追い求め、その予想方法で予想していたから、1レースに何時間も予想していた。
自分で考えた未来の答え合わせをすること。考えることが楽しかった。
自分の好きなこと・得意なことというのは、誰かに言われなくても、自然と「考える」ように思います。
この今の社会システムの中で、どれだけ「考える」ことを奪われないか、あるいは奪われていた「考える」を取り戻す機会に恵まれるか、
それが、人生の大きな分かれ道になるように思いました。
結局、悪なる支配者層らは「考えてほしくない」から、ここまで徹底的に考えることを奪う訳で、
裏を返せば「考える」ということは、彼らにとって非常に都合の悪いことであり、それはすなわち私達にとっては非常に重要なことで、人間の人生を切り開く「鍵」のようなものであります。
考える → 世の中おかしいと気付く → 支配者層は焦る → あれもこれも嘘だったと、1つ1つ真実を発見していく → やがて支配者層らがついていた大嘘を知る → 「え?これが嘘だったってことは、つまりどういうこと…?」 → この世界の大いなる真実と出会う
この世界に、私達人間に、何か "意味" のようなものがあるとするならば、
それは「考える」ことによって、発見できるものであります。
考えなければ、何も生まれない。
この世界に何か意味のようなものが隠されているのならば、今の社会システムの中では、それに気づくことなく、生涯を終えてしまう。
たくさんの嘘で覆われたこの世界には、「大いなる真実」が隠されています。
だからこそ彼らは、たくさんの嘘でこの世界を覆ったのです。
その真実を見い出すことが、私達人間の "答え" であり、
その為には、彼らが私達からどうしても奪いたかった「考える」ということが必要なのです。
どうか全ての人が、今の社会によって奪われた「考える」ということを取り戻し、それによって楽しみや喜びを人生の中で享受し、そして1度きりの人生が後悔のないものとなりますことを心よりお祈りいたします。
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