前回は、ドルイド教ついてお話させていただきました。そして今回は「平氏」と「源氏」についてです。
学校で習う歴史の授業とは、「何年になんという出来事があった」という事実だけを覚える、つまらない暗記教科と化していましたが、
「歴史の授業がつまらない理由」と「上級国民たちが隠したい事実」というのは、密接に関係していました。
今回はその鍵となる、「平氏」と「源氏」について、詳しく見て行きたいと思います。
1.「平氏」と「源氏」の概要
私のように日本史に興味が持てず、「そもそも平氏と源氏とは何なのか、よく分からない」という方もいらっしゃるかと思い、 まずはその概要から見て行きたいと思います。
「平氏」と「源氏」とは、
とのことで、平氏と源氏とは、簡単に言えば「昔の上級国民」のようなものでした。 血筋を武器に、武士の中でも良いポジションにつけたりしていたようです。
そしてここで注目したいのは「二大勢力となっていった」という部分についてです。
二大勢力になるということは、必然的に「争い」が生じます。
2.何故か「争い」ばかりだった 昔の歴史
昔の歴史というのは、「何とかの戦い」「何とかの乱」というのが数え切れないほどあり、何故か争いだらけの歴史でした。
何故そんなに争いばかりしていたのか?その理由を、歴史に詳しい人に尋ねてみると、
「昔の人は功名心(※ 手柄を立てて名をあげようとする心)が強かったから、争いばかり起こしていた」という意見が多いようです。
しかしながら、「もし功名心が理由ということであれば、自分が手柄を立てたいはずなのですから、もっと勢力が乱立するはずであり、勢力が綺麗に真っ二つに分かれるという説明がつかない」とRAPT氏は言います。
「勢力が真っ二つに分かれる」といえば、 RAPT理論では、出雲族と秦氏が思い浮かびます。
3.RAPT理論で見る「平氏」と「源氏」
「平氏」と「源氏」とは、実は「秦氏」と「出雲族」の争いでした。
平氏(赤=秦氏=ロスチャイルド)
平氏というのは、秦氏(ロスチャイルド)であり、平氏の家紋も「赤色」でした。平氏と秦氏の関係性につきましては、こちらの記事の方をご参照頂けましたらと思います。
「聖徳太子」も「平清盛」もゾロアスター教徒であり、ロスチャイルドの先祖です。
前回の動画で見ましたように、秦氏のルーツでもあるドルイド教は、 火炙り儀式やウィッカーマンなど、やたらと「炎」を重要視するようなので、「秦氏=赤色」と考えると覚えやすいようです。
源氏(青・白=出雲族=ロックフェラー)
平氏の家紋は赤色だったのに対し、源氏の家紋は「青色」であり、出雲族側の勢力となります。
このように彼らというのは、昔から色にこだわりを持っているようなので、「色」でもある程度判別できるようです。
出雲という名前から連想されるように、「空の青と雲の白が、イメージカラーである」と考えると覚えやすいようです。
4.源平合戦
こちらを踏まえました上で、歴史上の大乱を見て行きたいと思います。
源平合戦とは、
とのことで、RAPT理論ではこのような図式となっていました。
その結果、平家が破れ、平安時代が終わり、源頼朝が征夷大将軍となり、 有名な歴史の語呂合わせ「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」が誕生する流れとなりました。
これはつまり、平氏(秦氏)が天下だった時代が終わり、 源氏(出雲族)の時代に転換した。ということだったようです。
5.「関ヶ原の戦い」と、もう1つの「天下分け目の戦い」
実は源平合戦のみならず、「歴史上の大乱の多くは、出雲族と秦氏の争いなのではないか」と言われており、 同じように別の大乱についても見て行きたいと思います。
関ヶ原の戦いとは、
とのことで、RAPT理論ではこのような図式となっていました。
徳川軍と毛利軍による争いであり、昔にも月派と呼ばれる黄色の勢力もいましたが、基本的には、青(白)と赤の争いのようです。
こちらが関ヶ原の戦いの屏風絵で、見事に青(白)と赤に分かれています。
その結果、「徳川軍(源氏=出雲族)」が勝利し、3年後に江戸幕府が開かれ、「江戸時代」へと移り変わることになります。
ちなみに、江戸時代というのは、平和で良い時代だったとされていますが、
平和が訪れた理由の1つとして「天皇の力がかなり弱まったから」と言われており、
江戸時代の歴代の天皇は「狭い共同墓地に、ぎゅうぎゅう詰めに葬られていた」そうで、江戸時代は、天皇の地位がやたらと低かったようです。
これは第10回目の動画でもお話させて頂きましたように、天皇を祭り上げたいのが秦氏側なので、「出雲族が天下を取ると、天皇の地位がガクっと下がる」という法則があるようです。
しかも面白いことに、平成の時代とは、「平」氏が「成」ったという意味だった。と言われており、実際に平成の時代は、再び天皇がやたらと祭り上げられていました。
平安時代も実は「平氏」の時代ということで、「なるほどそういうことだったのか」と、分かってくると歴史が面白いと感じます。
あとは、関ヶ原の戦いの1000年前、つまり西暦600年頃には「もう1つの天下分け目の戦い」があったと言われており、
これによって、「大和族」が「出雲族」を下し、大和朝廷が開かれることになったようです。
補足
ここで「大和族」という言葉が出てきましたが、この部分で混乱される方もいらっしゃるかもしれません。 実は私も、この部分が最近までよく分かっていませんでした。
大和族という言葉は、出雲族の対抗勢力という形で度々目にしていたので、「強引に考えれば秦氏のようなものか、秦氏側の1つの勢力なのか」という感じで脳内変換していた訳ですが、
最近のRAPT氏のInstagramの方で、ちょうど大和族の解説が出ていました。
実は秦氏は、元々は出雲族の一派であり、出雲族と対立をして出雲族から分かれたそうです。昔から出雲族と争っていたのは「大和族」と呼ばれる人達で、その大和族と秦氏がくっついた。(該当箇所:5:00~)
という歴史のようでした。
歴史の性質上、「争い」「分裂」「勢力の合体」などによって、 どうしても、少しややこしい部分というのが出てきてしまうようです。
大まかに分類すると、このような感じになるのではないかと思います。
6.緑の勢力
第6回目の動画では上級国民の3大勢力として、3つの勢力をご紹介していました。
ここでもう1つの勢力についても触れておきたいと思います。それが「緑の勢力」です。
赤・青・黄色との対抗勢力というよりは、 「これらの勢力を1つにまとめようとする為の勢力」という感じになります。
実際に緑をイメージカラーとしている「エスペラント語」という言語があり、イルミナティはこの人工言語を「世界共通言語」として普及させようとしていました。
実は、多くの方が知っている「TOKIO」や「ヤクルト」といった言葉は、エスペラント語なのだそうで、
このように彼らは、ちゃっかりと目立つところで、エスペラント語を使用している訳です。
そして「世界共通言語」と聞くと、1つにまとめようとする「NWO(ニューワールドオーダー)」が思い浮かびます。
実際に2016年頃というのは、
安倍晋三・麻生太郎・小池百合子・稲田朋美。やたらと緑色が目立ち、しかもこの「稲田朋美」を次期首相にしようとしていた動きもありました。
安倍晋三・稲田朋美をはじめ緑の勢力が「第三次世界大戦」を引き起こそうとしている厳然たる事実。
この頃というのは、「本当に緑の勢力が、世の中を牛耳ろうとしていたのではないか」とも言われています。 ではこの「緑の勢力」とは一体何なのでしょうか?
7.緑の勢力=藤原氏
実はこの緑の勢力というのは、「藤原氏」が源流であると言われています。
麻生太郎が「藤原鎌足」の末裔であるというお話は、「麻生百年史」という書物の中に記載されている事実のようです。
つまり麻生太郎というのは、 秦氏(ロスチャイルド)の代表格でありながらも、李家の血も引いていて、 且つ天皇家とも親戚関係でありながら、さらに藤原氏としての側面も持っている。
という4つの属性を兼ね備えた「悪人界のサラブレット」のような存在であり、 実際にRAPT理論の通り、彼に富が集中するようになっていました。
正し、最近の麻生太郎はやけに影が薄くなり、
そういえば…やけに存在感が薄い「麻生太郎」https://t.co/SpnEyjCcWf
— reflect (@N_businessnet) November 4, 2020
「この影武者は使えない…」と判断されたのか、
9月頃「かん内閣」と言い間違えて以来、全く目立たなくなりました。
久しぶりに名前を聞いたと思ったら、遠くから撮った写真のみ。
本物の麻生太郎はどこへ行ったのか? https://t.co/hS5U5SU4wC pic.twitter.com/Q33gLTeJuj
RAPT理論で正体がバレて現在は力を失ったからか、あるいは最近の麻生太郎はやけに若返って見えるので、影武者を使っている可能性が高く、本物の麻生太郎は既に死亡している噂も、出始めているようです。
とはいえ彼は「イルミナティの中心人物であり、数多くの悪事に加担していた」という事実は、変わることはありません。
8.支配構造は、今も昔も全く変わっていない
これまでの話をまとめると、
「平氏」や「源氏」といった、秦氏と出雲族が表立って争いばかり起こしていた訳ですが、その彼らの上には、ナンバー2の藤原氏がいて、トップは天皇でした。
No.1=天皇 No.2=藤原氏
平氏 vs 源氏 vs 月派 他
そしてなんと、この構図というのは、今も昔も全く変わっていなかったのです。
過去の歴史をまともに教えてしまうと、「現代の支配構造」「自分達の対立」というものが、国民(ゴイム)にバレてしまいかねません。
だからこそ彼らは、歴史の授業で肝心な部分は煙に巻き、 年号と出来事だけしか教えず、「歴史がものの見事につまらない、ただの暗記教科と化していた」 という訳だったのです。
9.まとめ
・過去の大きな争いや、近代の大きな争いというのも、すべては「源平合戦」だった
・緑の勢力(全てを1つにまとめたい勢力)も存在する
・支配構造は、今も昔も全く変わっていなかった
という訳で以上が、RAPT理論で見る「平氏」と「源氏」となりました。
過去の歴史を見てみると大部分が争いの歴史であり、
例えば江戸時代のように、
平和に暮らしている人々の歴史が、もっとたくさんあっても良いはずなのに、何故か昔の人たちは争いばかりしていました。
過去の歴史が争いだらけだった理由は、「その根本には悪魔教の影響があり、出雲族と秦氏が対立ばかりしていたから」という訳だったのです。
でも縄文時代や弥生時代は、そういう平和な時代が相当長く続いていたのではないですか?
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、ここまでRAPT理論を見てきましたように、イルミナティ達は本当の歴史を、相当誤魔化していました。
なので縄文時代や弥生時代の歴史が、本当であるとは限らず、むしろこの辺りの時代こそ、歴史の授業で詳しく習わないので、何かを隠している可能性が高そうです。
という訳で次回は「RAPT理論で見る 本当の縄文時代 またはオーパーツについて」
ということで、「縄文時代」について見ていきたいと思います。