前回は、「平氏」と「源氏」ついてお話させていただきました。そして今回は「縄文時代」についてです。
縄文時代と聞けば、「かなり原始的で、平和な時代だった」というイメージを持たれている方が、多いのではないかと思います。
しかしながら、そのようなイメージを覆す事実が数多く見付かっているのでした。 そんな縄文時代について、詳しく見ていきたいと思います。
1.聖徳太子のあたりから、急激に文明が発達した謎
そもそも、今まではずっと原始的な時代だったと言われているのに、聖徳太子のあたりから急に文明が発達したけど、一体何が起こったの?
とRAPT氏は指摘します。
歴史の授業的には、「西暦600年頃から隋や唐に人を派遣し、命がけの航海で先進技術を学んでいった」とされているようですが、
しかしながら、
ちょっと前まで、稲作だの高床式倉庫だの言っていた時代なのに、 果たして「大陸を横断して、しかもまた元の場所まで戻って来れる」という航海技術など、本当に存在したのでしょうか? ということなのです。
仮にそれが可能だったとしても、まだおかしな話になってくるのです。
なんと法隆寺というのは、現代よりも遥かに優れた技術によって建築されているようで、「五重塔=法隆寺」は、耐震設計の教科書なのだそうです。
ちょっと前まで原始時代みたいな文明だったはずなのに、現代の建築技術よりも優れた建物を建てていたというのです。
これは一体どういうことでしょうか?
こちらの謎もRAPT理論の通り、聖徳太子とは「秦氏」であり、秦氏とはドルイド僧の末裔なので、既に優秀な建築技術を有していたので、建てることができた。
そしてドルイド僧というのは、「口承で」すべての知識を伝えていたそうで、聖徳太子が暗殺されてしまった為に、当時持っていた優秀な建築技術が失われ、現代の建築家達も法隆寺を見ながら建築技術を学んでいた。という訳だったのです。
このように聖徳太子の存在によって、本当の歴史がバレ始めて来たからか、
ここ最近になって突然、「聖徳太子は存在しなかった」等と言い出し、 聖徳太子を教科書から消そうという動きを見せているようです。
2.ほとんど教わらない「弥生時代」
弥生時代以前は、「文明は発達していなかった」という設定なので、
全国的にも、縄文・弥生時代までは、学校の授業で少ししか教わらず、あっと言う間に古墳時代に移るそうです。
しかしながら弥生時代には、「倭国大乱(わこくたいらん)」という列島規模の戦争がありました。
稲作や高床式倉庫がようやく出てきた時代に、列島規模で、一体何を争っていたと言うのでしょうか?
ここまで見ただけでも、今まで習ってきた歴史というのは「全然辻褄が合っていない」ということが分かります。
結局この争いというのも、2大勢力による戦争、出雲族と秦氏(大和族)の争いだったのでした。
3.縄文時代?にも、2大勢力の争いが
紀元前581年~紀元前98年あたりにも、「欠史八代」と呼ばれる、二代目天皇~八代目天皇までの時代があり、
(紀元前500年頃とは、縄文時代なのか既に弥生時代なのか、所説あるようです。つまりは縄文時代として取り扱っても間違いではない ということで、当動画では縄文時代という体でお話させていただきます。)
そしてこの欠史八代の時代にも、「邪馬台国」と「狗奴国(くなこく)」が、勢力争いをしていたことが、魏志倭人伝の方に記述されているとのことです。
学校では、何故かこの辺りの争いについては教えず、あたかも原始的で平和な時代であったかのように教えている訳ですが、
前回の動画と同様、結局弥生時代も縄文時代も、またしても2大勢力が争い合っていた。ということなのです。
とは言っても、縄文時代は1万年以上もあり、
縄文時代の後期に争いがあっただけで、それまではさすがに、原始的な時代だったのではないですか?
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ところが、そんな原始的なはずの時代において「見つかってはいけないもの」が、次々と見つかっているのでした。
4.オーパーツ
その時代や場所において、存在するはずがないような物品のことを「オーパーツ」と呼ばれており、
先ほど見た「法隆寺」も、ある意味オーパーツということになります。
そして縄文時代中期(約5,000年~4,000年前)には、 「穴が開いたヒスイ」が見つかっており、
ヒスイとは非常に硬い鉱物である為、それに穴を開けられるくらいの高い技術が、 既に存在していたのではないか。と言われています。
こちらは、「是川中居遺跡(これかわなかいいせき)」出土の縄文土器なのだそうですが、
「これが原始人の産物であるはずがない、一流工芸家作の骨董品として売られていても誰も疑問には思わないはずだ」と言います。
しかも漆器というのは、この縄文人に起源があると言われています。
さらに縄文時代には、既に製鉄の技術もあったと言われています。
今まで教わった縄文時代とは、一体何だったのか?と思うほどの事実が次々と発見されており、
「やっぱり縄文時代の本当の歴史は、隠されているのではないか」と、疑わざるを得ません。
5.縄文時代と、海外文化の共通点
まず縄文土器というのは、1万6500年前からあると言われており、
実はこれはダントツで世界最古にあたるそうで、 土器の歴史は「メソポタミアでさえ1万年前ぐらいにしか遡る事は出来ない」とのことです。
そしてその縄文土器というのは、何故かエクアドルでも見つかっているそうです。
そしてエクアドルには、生贄儀式つまり「悪魔崇拝儀式」を行っていた痕跡も、発見されているとのことです。
エクアドルだけでなく、 メキシコの「マヤ文明」と「縄文文化」にも、いくつもの共通点が見つかっていると言います。
どういう訳か、縄文時代の文化が世界中で見つかっていると言うのです。
6.世界各地に存在する「階段ピラミッド」
縄文時代との共通点は、まだまだこれだけではありません。
こちらはマヤ文明の階段ピラミッドの写真ですが、
階段ピラミッドというのは、この日本においても、いくつも見つかっているようです。
この「都塚古墳(みやづかこふん)」に至っては、もはや完全にピラミッドであり、これと同じような「階段ピラミッド」は、古代エジプトにも存在するそうです。
ピラミッドと聞くと、エジプトをイメージする方が多いと思われますが、ピラミッドは実は世界中に存在していて、この日本にも3,000はあると言われています。
第20回目の動画でもお話させていただきましたように、 ドルイド教で使われる「ドルメン」も世界各地で見つかっており、さらには「ピラミッド」も、世界中で見つかっていると言うのです。
文化の交流もないのに、たまたま世界中の人達が、ドルメンを作っていたのでしょうか?
文化の交流もないのに、たまたま世界中の人達が、ピラミッドを作っていたのでしょうか?
7.古墳=古代ケルトの「ニューグレンジ」
さらにダメ押しといたしまして、古墳というのは、古代ケルトの「ニューグレンジ」と酷似していると言われています。
古代ケルトと言えば「ドルイド教」であり、 またしてもここで歴史が繋がってしまう。という訳なのです。
左が古墳で、右がニューグレンジです。
どちらも同じ石で作られた部屋であり、決定的なのは、赤い丸の部分の「渦巻き模様」です。
実はこの渦巻き模様とは、なんと、日本の古墳でも見つかっているそうです。
しかも渦巻マークは、縄文式土器にも見られるとのことです。
これまでの縄文時代の説を覆す事実が、数多く見つかっているというのに、
上級国民の御用学者たちは「縄文時代は文明は発達していませんでした」等と未だに言い続けている。という訳なのです。
8.何とこの日本こそが、様々な文明の源流だった!
そして、そのピラミッドや古墳というのは、一体何の目的で作られたものなのか?と言いますと、やはり「悪魔崇拝儀式」の為でした。
そして悪魔崇拝儀式の為に使われていたピラミッドの、世界最古にあたるのが、エジプト…かと思いきや、
なんと!この日本なのだそうです。
つまり、 なんとこの日本こそが、世界最古の悪魔崇拝の地だった!ということなのです。
しかも最古というのはピラミッドだけでなく、当動画でも見てきました通り、
・最古の漆器は日本(約9000年前)
・最古の土器も日本(約1万6500年前)
・最古のピラミッドも日本(約2万3千年前)
という訳で、 なんとかという技術も、悪魔崇拝も、「実はこの日本こそが源流だった」という衝撃の事実が発覚した訳なのです。
アジアの島国でしかないはずのこの日本が、世界的に見てもやたらと国力を持っているのは、ただの偶然ではなかったようです。
古墳時代からは、歴史を誤魔化しながらも、学校の授業で教えていた訳ですが、
縄文時代に至っては、教えることすら不可能だったので、 「縄文時代は原始的な時代でした」という設定にし、教えることすらも放棄した。という訳だったのです。
9.まとめ
・縄文時代は、全然原始的な時代ではありませんでした
・やっぱり悪魔崇拝を行っており、それを隠していました
・悪魔崇拝も、土器や漆器などの技術も、この日本が世界最古でした
という訳で、以上が縄文時代の真相となりました。
「過去に、高度文明が存在したのではないだろうか?」という根拠は、当動画でご紹介した内容のみならず、それ以外にも数多く発見されているのに、
上級国民達は、なぜか頑なに認めようとはしないのです。 それは何故でしょうか?
彼らが、縄文時代を原始的な時代だったと言い張り続ける理由は、この2つでした。
①悪魔崇拝の歴史がバレる
②進化論の嘘がバレる
この2つに共通しているのは「聖書への反逆」であり、 結局のところ彼らの行動原理というのは、どこまで行っても、聖書への反逆で説明がついてしまう。という訳なのです。
聖書では、神様がこの地と人間を造った「創造論」が大前提となっています。
そもそも「進化論」自体が矛盾だらけで、懐疑的に思っている人も少なくはない上に、
相当前から文明が発達していたとなれば、進化論の根拠がなくなります。
進化論が嘘だとなると、自動的に「聖書の創造論こそが本当なんじゃないか」ということになってくる為、進化論がいくら矛盾だらけでも、これをゴリ押しするしか手立てがない。という訳だったのです。
結局この世の中というのは、RAPT理論の通り「悪魔崇拝」という観点から見た時に、全てが繋がってくる。ということが分かりました。
ここでもう一度現代へと戻り、「何故彼らは悪魔崇拝者なのか?何故悪魔崇拝をするのか?」または「上級国民と宗教の関係」などについて、より詳しく見ていきたいと思います。
という訳で次回は「上級国民と謎の病 悪魔崇拝者特有の病気や症状などについて」
ということで、「上級国民と謎の病」について見ていきたいと思います。