前回は、上級国民の3大勢力についてお話させていただきました。そして今回は、「小泉・竹中改革」についてです!
「RAPT理論を学習する」という観点から見ますと、小泉・竹中改革については特に触れなくても良いのではないか。とも思ったのですが、
「竹中平蔵を語らずして、何故日本の現代社会はこうなってしまったのかを語ることはできない」というくらいの人物であり、そういう意味では非常に重要なポイントである思い、より現在までの歴史の全体像が掴みやすくなるよう、取り上げさせて頂きたいと思いました!
1.小泉内閣(2001年4月~2006年9月)の時代
小泉政権以前の日本というのは、「一億総中流社会」と呼ばれており、
正社員という雇用形態が当たり前の時代で、派遣業のように人だけ紹介してその人の給料からお金を抜く、いわゆるピンハネというのは、単なる悪・タブーとされていた時代だったようです。
その為「いい大学に入って、大企業に勤めて、退職金をもらう」という教えも、確かに一理あり、多くの国民がこの考えを信じていましたし、実際、大企業でなくとも、中小企業に勤めていれば家庭を養っていくことは十分に可能でした。
しかし、そこにやってきたのが、この人でした。
2.竹中平蔵という人物
そもそも竹中平蔵という人物は、政治家でも何でもない、ただの民間人でした。
民間人でありながら、小泉内閣の経済政策を担う「側近」のようなポジションに抜擢されました。
しかも竹中平蔵(民間人)の意見ばかりが通る為、その分、本職のはずの議員達の意見は採用されないという不条理がまかり通っていました。
さらに、彼は政治家ではない為、いくら国民や政治家から嫌われようとも、次回の選挙で落選したりすることもなく居座り続けられる。という「チート状態」なのです。
そんな人物が、ただの一般人であるはずもなく、彼もやはり「李家」でした。
竹中平蔵は李明博(イ・ミョンバク)韓国元大統領のブレーンだった。というニュースも話題となり、本当にどこもかしこも「李」という文字が登場します。
さらになんと、小泉純一郎までもが李家でした!
この「李家=イルミナティ=ユダヤ人」の彼らが、どのような日本破壊を行ってきたのか、という部分について見ていきたいと思います。
3.労働者派遣法の改悪
・2004年 改正労働者派遣法施行
ということで、小泉政権下の元で、「派遣法」の大幅な規制緩和が実施されたようでした。こちらの改正案を推進したのが、竹中平蔵という男でした。
派遣社員が大幅に増加したことに伴いまして、
「派遣切り」「ネットカフェ難民」「ワーキングプア」「就職氷河期世代」
といったワードが、次々と誕生したことが全てを物語っていますように、労働者派遣法の規制緩和は、私達国民にとって悪政でしかありませんでした。
今にして思えば、この竹中(李)平蔵という男は、これを狙ってやっていました。
彼はユダヤ人なので、国民(非ユダヤ人=ゴイム=家畜)にとって有益となる政策は、初めからやるつもりなど無かったのです。
その証拠に、彼は日本のお金をあらゆる手を使い、金融ユダヤ人、つまり海外の同胞達にジャブジャブと流していました。
しかもそれだけではありません。なんと彼は、2009年人材派遣大手パソナグループの会長に、しれっと就任していたのでした。
「自分で派遣法規制緩和の旗振り役をし、派遣業界を急成長させておいてから、自分でそのポジションに座っちゃうんですか?」と、誰もが驚かれたことと思います。
我々一般庶民の感覚からしてみたら「そこは分かってても自重するところだろう」と思う訳ですが、彼が李家であり、ユダヤ人である。という部分が見えていますと、「悪い意味で納得してしまう」という訳なのです。
パソナ(竹中平蔵)がこれまで利益相反行為を行ってきた例は、枚挙に暇がありません。
4.りそな銀行
彼は労働者派遣法の改悪のみならず、「りそな銀行」を使った壮大なインサイダー取引も行いました。
その後、りそな銀行インサイダー取引を暴こうとした者達が、謎の死をとげたり、痴漢冤罪事件で逮捕されたり等、偶然とは思えない事件が次々と起こることになります。
小泉・竹中改革下で起きた幾つもの暗殺・冤罪事件。日本はもう法治国家ではない。
上の画像で「ロックフェラー」という名前が出ました通り、一方でこの悪事を暴こうとしていたのは、「ロスチャイルド」側の勢力だったのではないかと、RAPT理論では推察することができます。
りそな銀行インサイダー取引を調査していて、痴漢冤罪事件で逮捕された植草一秀氏は、RAPTブログの方にこのような記述がありました。
ロスチャイルドの代表格である「麻生太郎」と、共通の人物で繋がっているようで、
しかも彼が、冤罪事件を主張する為に出版された暴露本「知られざる真実」の表紙が、ロスチャイルドのシンボルカラーの、赤色でした。
私もRAPT理論の概念を知らなかった頃は、暴露される側が「悪人」で、暴露する側は「正義の人」だと思っていました。
ところが、とんでもないことを暴露したように見えるのに、その後も公の場に登場して堂々と活躍できている人達も多く、何でこの人達は普通に活動できているんだろう?と、不思議に思っていました。
しかし「ロックフェラーやロスチャイルド等、複数の勢力が敵対し合っていて、お互いに都合の悪いところを暴露し合っているだけ」という概念が入った時に、そういうことだったのか!と納得しました。
5.郵政民営化
そして小泉・竹中改革では、当時は国営で行われていた郵政事業を、「民営化しましょう」と動き出しました。こちらももちろん、そうすることによって金融ユダヤ人が儲かるからです。
民営化以前の郵便局には、約350兆円もの資金が集まっていたと言われています。
竹中平蔵という男は、全ての政策において難しい経済用語を交えながら「郵政を民営化することによって あーだこーだ」と、それがあたかも国民の為になるかのように説明する訳ですが、
実は「徹頭徹尾、ユダヤ人の為の政策を行っていた」という訳だったのです。
諸悪の根源は、竹中平蔵という男1人ではなく、TOYOTAの元社長・奥田碩(おくだひろし)という人物も大きく関わっていました。
「労働者派遣法の改悪」「郵政民営化」等、こういった様々な悪法は、奥田碩の提言とバックアップによって作られたものだったと言われています。
小泉竹中改革のおかげで、TOYOTAは大勢抱えている従業員を正社員から派遣社員へ切り替え、賃金を安くすることに成功。また郵政民営化では、郵便事業の方にTOYOTAの元会長が就任。そして全国の郵便局にTOYOTAのEV車が、郵便配達車として利用されることになりました。
民営化されていたのは「日本郵政」だけではなく、その裏では「日本道路公団」も民営化されていたようで、こちらを推進したのも奥田碩だったと言われています。
このようにして奥田碩も、「日本郵政」と「日本道路公団」に眠った富を、がっぽりと手に入れていたようなのです。
6.まとめ
・労働者派遣法
・りそな銀行
・郵政民営化 他多数
といった政策は悉く、金融ユダヤ人(お仲間)が儲かる為の政策だった
このように、「上級国民だけがおいしい思いをし、私達一般庶民は、その割を食っただけ」と言う以外に説明のしようがないのが「小泉・竹中改革」というものだったのです。
そして、なぜ彼らはこんなに悪魔的なことをできるのか、そしてするのだろうか?彼らの行動というのは、私達一般庶民には理解し難いものがあります。
やはり彼らは李家(ユダヤ人)であり、ユダヤ人の思想は「ユダヤ人ではない人=ゴイム=家畜 だと思っているから」ということで、またしても説明がついてしまいます。
そしてそれは、「小泉内閣が終わった後の日本はどうなったのか」という部分も合わせて見てみると、どういう人達がどのように日本を動かしてきたのかが、よりはっきりとお分かりいただけると思います。
という訳で次回は、「アベノミクスとは一体何だったのか」について見ていきたいと思います!