私が、小学校に通っていた時のお話です。
ある日の下校中、校門の近くに女性2人組が立っていて、「エホバの証人?」のようなチラシを配っていました。
私も子どもながらに「怖いな」「怪しいな」と思った当時のことを、うっすらと覚えています。
これは私だけでなく、当時小学生はみんな怖がっていたようで、翌日に担任の先生が「昨日校門の前に怪しい人たちがいたようですが、ああいう人は無視するように」的なことを、生徒達に伝えていました。
今にして思えば、これは「キリスト教」を貶める巧妙な工作活動・マイナスプロモーションを、意図的に行っていたのではないかと思いました。
事実この一件によって、当時の小学校の生徒達は「宗教とは怪しいもの」という印象を、強烈に植え付けられることになったのです。
それだけではありません。私が子どもの頃は「オウム真理教」が世間を騒がせていました。これによって日本中が「宗教は怖い」という認識を持つようになり、こんにちに至っているのではないかと思います。
そういう世代で育った私は、社会人となり、たまに家に訪問してくるエホバの証人?の人達も、門前払いしていました。
しかしそんな私が、「聖書」と出会い、通読するようになって、このブログを始めたのは、「世の中がおかしい」と気付いたからです。
そして「なぜ世の中がこんなにもおかしいのか?」という答えが、「世の中は支配者層によって牛耳られていて、支配者層達は悪人である」「何故悪人なのかと言えば、彼らの正体が”悪魔崇拝者”であり、聖書の教えと真逆のことを行っていたから」だったのです。
その事実を、RAPTブログによって知りました。
もちろん単に、それが分かったから聖書を読むようになった。という訳ではありませんでした。
「この世界はなんで存在しているんだろう?」という疑問と同時に、私自身「どうせ何も報われない人生なら、せめて気高く生きて、その誇りを胸に抱いて死のう」と思うような人生で、
その全てが「導き」だったことが分かったからです。
私が「聖書」に興味を持ち、後に「RAPTブログ有料記事」を購入するようになっていった経緯を、これから順を追って、証させていただければと思います。