この数十年で、時代は大きく変わって行きました。
私が子どもの頃は、ゲームセンターや街中には悪い人もたくさんいて、運が悪いと絡まれたり、かつあげをされたりするという、そんな時代でした。
学校でも不良グループが幅を利かせ、真面目な人が肩身の狭い思いをしながら学校に通うのが当たり前のような風潮があり、「オヤジ狩り」「エアマックス狩り」という言葉もあったように、
「悪い人達が悪いことをやって生きられる。」それが当たり前の世界だったように思います。
ところが、いつの間にか "静かに" そのような時代が変わって行きました。
気が付いてみたら、逆に「悪い人達」が、圧倒的に肩身の狭い思いをしているような世の中です。
「暴力団」は暴対法によって急速に衰退し、「暴走族」も近年では激減していると言い、
学校の不良も明らかに減っていると言います。
「どうしてこうなったんだ?」と不思議なくらいに、
真面目な人が、肩身の狭い思いをせずに学校に行ける、安心して街中を歩けるような社会へと、急速に変わって行きました。
思えばこれは、ありとあらゆる分野が、そうなっていったように思いました。
例えばスポーツにしても、ひと昔前までは「バレなければ何をしてもいい」「審判を欺くのも技術」のような風潮が強かったように思います。
プロ野球もそういった風潮が強く、よく汚いプレーをした選手は野球のまとめサイト等で晒されたりしていましたが、それでも「プロ野球とはそういうものだから」という域を出ることはありませんでした。
ところがここ近年、ヤクルトの青木選手が「デッドボールではなくバットのグリップに当たった」と正直に申告したことが話題となり、ファンからも賞賛の声が上がっていました。
これはビデオ判定が導入された影響も大きいとは思いますが、このビデオ判定が導入されたことも自体も含め、「善の法則」が強く働いていることを実感せざるを得ません。
正直者のヤクルト青木にネットは称賛の嵐「これぞスポーツマンシップ」https://t.co/4azJ6kGko0
— reflect (@N_businessnet) November 24, 2021
審判を欺いた方が勝ち みたいな風潮が強かったプロ野球にも、時代の変化が見えます。
善の力が強くなり、正直者が称賛される時代に🥳
↓今こそ時代の転換が本格的に始まる。https://t.co/G1eiumRhXu pic.twitter.com/WlPkzrOlOU
私が個人的に思いますのは、「Twitter」が登場したことによって、世の中が浄化されていったように思いました。
「バカッター」等と呼ばれ、悪いことをすれば、誰でも持っている携帯で写真や動画を撮られ、Twitterで晒されて炎上するリスクが生まれました。それによって、世の中で悪いことは出来にくくなっていきました。
また、良い考えや良い価値観を上手い形でツイートをした人に、多くの共感(リツイート・いいね)が集まり、それによって良い認識感が日本中に広まっていったというのも感じています。
またTwitterでは、ユーザーの「生の声」が集まっており、本当に世の中で起こっていることを知れる機会が多く、マスコミやメディアがいかに偏向報道をしているのかという実態も、浮き彫りとなりました。
その他細かいところでは、「闇金ウシジマくん」という漫画では、その時々の社会問題が題材にされていることが多く、社会の悪や、詐欺師の手口など、読んでいたら自然と学ぶことができ、
人気漫画で取り上げられたことによって、読者は世の中で騙されにくくなった部分は確かにあったように思います。
こういった世の中の全体の動きが、「健全」というベクトルに向かっている。
世の中は悪人だらけのはずなのに、「何で社会的には、健全な方に向かっていくのだろう?」というのが、凄く不思議でした。
この世の中の不思議な動きが、単なる偶然でなかったことを示すかのように、
「善の法則」は、ここ数年でさらに加速していきました。
コロナパンデミックを通して、「夜の街全般」「俗的なこと」が裁かれました。
性の乱れや、飲み歩いたりする人が減り、結果として街がクリーン化していきました。
さらに世の中に「善の法則」が働くようになり、それが如実に表れていたのが、「小山田圭吾」と「メンタリストDaigo」の炎上ニュースであったと思います。
東京五輪開閉会式の制作メンバー「小山田圭吾」が、自身の障害者いじめを武勇伝として語っていたことが発覚し、国民の五輪離れがさらに深刻化 https://t.co/8KB2cxgmIt
— RAPT理論+α (@Rapt_plusalpha) July 16, 2021
【李家=群馬人脈の終焉】「ホームレスは死んだほうがいい」と発言したメンタリストDaiGoが、YouTubeを再開するも、既に国民から見放されていることが浮き彫りにhttps://t.co/G3vfKiOyDr
— RAPT理論+α (@Rapt_plusalpha) October 8, 2021
以前までの世の中だったら、スルーされていてもおかしくないような出来事だったのに、彼らは大炎上し、社会的影響力を失うこととなりました。
「あれ?なんか世の中変わった?」と感じられた方も、いらっしゃったのではないかと思います。
2022年になってからは、その動きはさらに顕著となり、
悪人が悪を行ったら、誰かにリークされたり暴露されたりして、そのままニュースとして公になることが劇的に多くなっていきました。
世の中の悪について言及しているTwitterユーザーの方々も
「世の中の流れが変わったぞ」と言いながらツイートされているのを、何度もお見かけしました。
この数十年で、世の中がこのように変わっていったのは、
全てがたまたまこうなっていったのか、それとも何か理由があってこうなっていったのか、答えは明らかです。
今までが普通で今が特別なのではなく、「今までが守られていて」今が通常の状態です。神様がこの日本を守られていた数々の証
どうか多くの方が「この世の中の不思議な動き」に目を向け、大いなる存在の可能性を感じ、神様が存在しているという真実を知る方がたくさん現れてくださいますことを、心よりお祈りいたします。