人は、カッっとなって、何かをやらかしてしまい、でも短い時間の間に冷静になって、「あぁ、自分は何でこんなことをしてしまったんだろう…」と、激しく後悔する
ということは、時として起こり得ます。
このような現象に対し、
私達日本人の多くは「人間ってそういうものだから」このように考えている節があるように思います。
しかし、海外の映像作品を見ていると、よくこういった表現をしていることに気付きます。
「どうしちゃったの、〇〇?前はあんなに良い子だったのに、何があなたをそうさせているの?」
「〇〇、銃を下すんだ。あなたは本当はこんなことをしたいと望んでいない。俺を信じろ。」
これは、日本語ではほとんど聞かない表現のように思います。
しかし英語圏の人は、少なくとも感覚として分かっているのだと思いました。
「見えない何かが、その人をそうさせているのだ」ということを。
実は私自身も、「見えない何かが、その人をそうさせている」と思った、不思議な経験をしたことがあります。
小学生の時、私はある1人のクラスメイトに対し、何か癇に障るようなことを言ってしまったようで、その人は人が変わったかのように怒り出しました。
私は「何でそんなに怒ってるの?」と聞いたと思うのですが、結局何故そんなに怒っているのか理由も分からないまま、いじめとまでは行かない嫌がらせを、受け続けるようになりました。
根も葉もない悪い噂を流されるようになったり、放課後は強制的にその人と他数名で遊ばなければいけなかったりと、そういう日々が続きました。
元々、クラスの中では目立たないような、大人しそうな人だと思っていただけに、その豹変ぶりにも、少し恐怖を感じていました。
それで私は、放課後は習い事に通うようにしたりして遊べない口実を作ったり、その人から逃れようと必死でした。
そうしている内に、いつの間にか、私に対する嫌がらせのようなことが収まり、話をすることも減り、
その人はまるで憑き物が落ちたかのように、また元の大人しそうな性格へと、戻っていったのです。
今にして思えば、不思議な出来事であり、
「突然その人に悪魔(サタン)が入って、私を迫害していたけれど、悪魔(サタン)が出ていった後はまるで憑き物が落ちたように別人となり、無関心となっていった」という風にしか、思えないのです。
その他、自分が体験したり見てきたことといたしましては、
「突然烈火の如く怒るも、まるで先ほどブチ切れた記憶がないかのように、短時間で機嫌が元に戻る人」
「逆に些細な理由で怒り、その恨みが何年間も続く人」
「ある人が、特に理由もないのに、今日はもの凄く機嫌が悪い」 等々
短気な性格とか、粘着質な性格とか、
単にそれだけでは説明がつかないことというのは、世の中には多々あるように思います。
そういった「謎」を解明する手掛かりとして、「聖書」にはこのような記述があります。
イエス・キリストの12使徒の1人であった「イスカリオテのユダ」という人物が、ある時キリストを裏切り、敵に売り渡してしまい、キリストは十字架にかけられてしまうことになりました。
しかしイスカリオテのユダは、イエス・キリストを裏切って間もなく、売り渡してしまったことを激しく後悔し、自殺してしまうことになります。
そしてキリストを売り渡そうとした時、
彼の中には「サタンが入った」と、はっきりと書かれてあるのです。
ルカによる福音書:22章3~4節
しかし、十二人の中の一人で、イスカリオテと呼ばれるユダの中に、サタンが入った。
ユダは祭司長たちや神殿守衛長たちのもとに行き、どのようにしてイエスを引き渡そうかと相談をもちかけた。
聖書は2000年前に書かれた書物と言われていますが、
どれだけ文明が発展し、人間の価値観や生活が大きく変わろうとも、この世界の本質・人間の本質は全く変わっておらず、今も昔も、全く同じようなことが起きている訳です。
結局のところ、これが「真理」なのだと思いました。
この世界には、霊的なもの、そして悪魔(サタン)も確かに存在していて、世の中に働きかけている。
冷静に考えてみれば、何故この世の中は、このように悪と不条理が蔓延しているのでしょうか?
悪魔(サタン)がこの地に働きかけていると言われても、何の違和感もない世の中です。
というか「悪魔(サタン)が働いているからこそ、世の中がこうなっているんじゃないか?」と考えた方が、納得できるほどであります。
この記事を書いている現在、日本でも世界でも、まさにこのことを象徴するような出来事が、次々と起きています。
この世の支配者層らが「エプスタイン島」で行っていた、大がかりな少女売春・人身売買・性加害といった、おぞましい真実が明らかとなり、それが世界的にも大きく報じられています。
ニューヨーク州裁判所、エプスタインの犯行に関与した170人以上の名前を公表するよう命令 日本の政財界の大物も関与
またこの日本においても、石川県で発生した大地震への政府の対応があまりにも酷いということで、岸田政権への批判が殺到しています。
【岸田総理】石川県の地震発生から丸2日、ようやく自衛隊に避難所への物資輸送を指示 自衛隊員も当初は2000人のみ派遣(3.11の10分の1以下) 台湾政府からの救助隊の提供の申し出も断る
【狂気の沙汰】災害対策本部の会議を早々に切り上げ、報道番組に出演、新年会を“はしご” 震災で自国民が生き埋めの中、総裁選への意欲を笑顔で語る
岸田内閣、能登半島地震の被災者に最大20万円を貸し付け 返済期限は最長3年「こんなひどい政府聞いたことがない」と批判殺到
血の通った人間のやることとは到底思えない、冷酷非道な対応の数々に、
「政府は悪魔のようだ」「同じ人間とは思えない」このような印象を抱かれている方も、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
そしてそれは、「実際にその通りだった」ということなのです。
既にRAPT理論によって暴かれていました通り、
この世の支配者層らの正体は「悪魔崇拝者」であり、彼らは本当に悪魔を拝んでいて、霊的な悪魔(サタン)も彼らに対して大きく働きかけている。だからこそ人間のやることとは到底思えない、非人道的な悪の限りを尽くしていたのです。
#12 上級国民達の行動原理② 彼らの正体は「悪魔崇拝者」でした
この世界には、霊的なもの、そして悪魔(サタン)も確かに存在していて、世の中に働きかけている。
それが、この世の中の真実だったのです。
RAPTブログの方では、この現実を分かった上で、どう生きていけばいいか?どう悪魔に対抗していけばいいのか?ということが、詳細に伝えられています。
悪魔を拝んで人生を破壊する生き方から、神様を拝んで人生を幸福にする生き方へ。
本当の自由とは。本当の幸福とは。悪魔の作った偽物の宗教に騙されないために幾つか知っておくべきこと。
一人一人が悪魔の誘惑に打ち勝つことが、この世界を変えることになります。先ずは自分のためにお祈りしてみてください。
どうか全ての方がこの世の真実を知り、その上で真にどう生きていけばいいのか答えを探し求め、この世でもあの世でも幸福に生きられますことを、心よりお祈りいたします。
RAPT有料記事12(2015年9月28日)サタンの起源と由来。
RAPT有料記事784(2023年10月23日)神様が私たちに御言葉を下さったのは、私たちがサタンに完全に勝利するためだ。サタンに完全に勝利した先に天国があり、真の幸福があるからだ。