前回記事より、
激しやすい性格だった私が、どこまでも感情を制することができるようになった
私は聖書と出会う前、「何も報われない」という生を生きていた中において、
証⑩ 「どうせ何も報われない人生なら、せめて気高く生きて、その誇りを胸に抱いて死のう」と思った時のお話
「せめて自分の人生を有効活用する為には、どのように生きたらよいだろうか?」ということも、考えていました。
その中の候補の1つとして、
「自分が見える範囲で、許せないと思った人に対し、自分の人生を犠牲にしてその者に制裁を加え、少しでもこの世の中が浄化されれば」というものがありました。
おそらくこのような事を考えたことがある方は、世の中に何人もいらっしゃるように思います。
何故なら世の中では、
「この人のこんな行動が許せなかった」という理由から、その人に執拗な嫌がらせ行為などを行って、その人自身が逮捕される。というニュースを、何度か目にしたことがあるからです。
そういうニュースを見る度に、「あぁ、きっとこの人も、自分と同じようなことを考えて、その人に対して制裁を加えたのだ」ということが分かりました。
私もいつか、同じようなことをしてしまい、捕まってニュースになってしまうのかもしれない。
とても他人事のようには思えませんでした。
自分の人生が報われないとは言っても、完全に諦めている訳ではなかったので、
そのような行動に出て、逮捕されるようなことになれば、自分の夢も終わったに等しい状況でした。
「報われない」「でも自分の人生でやりたいことを諦めたくもない」
その板挟みに苦しんでいました。
またその一方で、「図らずしもそうなってしまう」という危険性もありました。
目の前に許せない何らかの出来事が起き、それに絶対に耐えられるという保証はない。何かの拍子で私はブチ切れてしまうのではないか?その可能性は0ではない。
私もそれなりに長く生きてきた中において、本当に切れてしまいそうな場面も何度かありました。
しかし「自分の人生を優先するんだ」「全てに切れていたら命がいくつあっても足りない」等と言い聞かせ、思いとどまってきました。
また、生活上で目にしてしまう悪や不条理、この世の支配者層らが行っている巨悪に対しても、大なり小なり怒りや憤りを抱えながら生きていました。
そういう苦しい想いを抱えながら生きていた中において「聖書」と出会い、信仰を持ち、
このような聖句があるのを見て、驚きました。
ローマの信徒への手紙:12章19節
愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せない。「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」
私はこちらの聖句を見て、心が救われました。
またそれと同時に、神様は分かっておられるのだ。と思いました。
人間の中には、自分で復讐しようとする人が現れること。そして自分で復讐をしたら、その人自身が悪者になってしまい、その人自身も不幸になるということ。
だからこそきっと「復讐はわたしのすること」と言っているのだ、と。
これによって、自分の人生における1つの大きな苦しみから解放されました。
生活の中で、何か悪や理不尽なことを目にした場合は、それを神様にお祈りするようになったからです。
「その人が行った通りに報われますように」と。
実際に、本物の神様を信じる「義人」達の祈りは叶えられてきました。
世界中に侵略の手を伸ばし、巨悪を行い続けてきた「中国共産党」の滅びを熱心に祈り続けていましたが、
信じられないほど早いスピードで衰退していき、中国共産党は "事実上の滅び" を迎えました。
RAPT氏の予言通りに、聖書の大バビロン=中国共産党はわずか1年の間で急速に衰退して滅び去り、現在は「張子の虎」となった
世界中の人達が、私達の知らないところで中国共産党の侵略に遭い、多くの方が理不尽な想いや被害に遭われていた訳ですが、神様はその復讐をしてくださいました。
これによって、被害に遭われた多くの人々が報われることとなり、そして現在も「世界が中国共産党に支配された」という最悪の事態からは守られ、世界に一定の平和が保たれ続けています。
さらにそれだけでなく、これまで世界中で巨悪の限りを尽くしてきた「支配者層達」に、大きな裁きが下されています。
2023年は、ジャニーズ性加害問題に始まり、歌舞伎、宝塚歌劇団、さらには吉本興業と 数々の闇に「光」が投じられたのは、決して偶然ではない
ニューヨーク・マンハッタン連邦裁判所、1000ページに渡るエプスタイン事件の関連人物リストを公開 170人超の実名が記載
世界の支配者層達がここまで窮地に陥っている時代は、今までにありましたでしょうか?
神様は本当に、本物の神様を信じる人達の祈りを、聞いてくださっているのです!
混沌とした今の世の中において、「復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」という聖句を信じる人は幸いです。
まずはそう思うだけでも、心に平安が訪れます。
しかもそれは、単なる気休めなどではなく、本当に神様が悪を行った者に対して報復してくださっているからです!
どうか悪人達が厳しく裁かれている世の中において、「裁きを下している方」の存在を感じ取り、
多くの方が神様にお祈りを捧げるようになり、それによって神様が望まれる世界がこの地に成されていきますことを心よりお祈りいたします。
RAPT有料記事730(2023年3月25日)2023年に入ると、悪の力は急速に衰え、義の力が強力にこの世を動かすようになる。世の中が神様の御心にかなった世界へと急速に変化していくだろう。