明け方の時間って何時ですか?義の条件って何ですか?どうやってお祈りすればいいんですか?
途中から御言葉を聞いた私は、分からないことだらけでした。
「よくある質問」のように、なにか初心者に向けたそういう事を書かれているものがあるのかもしれない、と思って探してみましたが、特にそういったものは見当たりませんでした。
「どうして最低限のことは最初から教えてくれないんだろう?」とは思いつつも、でも、それは何となく分かりました。
それくらいやる気のある人じゃないといけないのだろう、と。
私はそれこそ、最初は文字通り、夜が明ける「明け方」に祈っていました。
しかも夜が明ける時間に起きるような生活習慣ではなく、夜が明ける時間にさえ起きられず、結局6時半とかに起きて、5分とか10分祈れれば上出来
最初はそんな悲惨なレベルでした。
それでもやっぱり「明け方の時間が一体何時なのか、はっきりさせた方が良い」と思って調べてみたら、RAPT理論の情報発信されている方のブログに、明け方の時間が書いてあり、答えが見つかりました。
答えが見つかった時は気持ちがすっきりし、「諦めずに検索してみて良かった!」と思いました。
「信仰生活とは何なのか」その本質の一端に触れたような気がしました。
御言葉に出会って間もない時というのは、それこそ赤ちゃんのようなものであると思います。もちろん最初から5分しか祈れない人より、30分、1時間と祈れる人の方が良いでしょう。
しかし長い目で見れば、御言葉に出会って間もない頃に祈っていたこと、というのは、微々たる差であり、最初はそうでも数ヶ月後に大きな変化があったり、数年後にどれだけのお祈りを捧げられるようになっているのかが、重要なことであるのだと思いました。
この記事を書いている現在、私は1人で信仰を守っているので、他の兄弟姉妹の皆さまの話を聞いたことはありませんが、おそらく私は、相当「出来ない人」だったと思います。
他の兄弟姉妹の方は、もっと最初から祈れたり、霊的に何かを感じられたり、信仰が入ったり、というようになっているのだと思います。
これもおそらくは、私が主の目に相当悪とされる人生を送り、且つ、この時の私はもの凄い大きな罪を抱えている状態のまま、御言葉で言われていることを実践しようとしていたから、なのではないかと思います。
なので、本当に最初は「御言葉を聞いていただけ」同然の状態だったように思います。
しかしそんな中で、世の中に大きな変化が訪れていました。それが「コロナパンデミック」でした。