またしても、NHKが受信料の「割増金」を値上げしますと発表し、こちらのニュースには8,000以上ものコメントが寄せられ批判が殺到しています。
また、時を同じくして、
少子化問題の解決策は「高齢者の集団自決」と発言をしてSNSで大炎上し、ほぼ全国民から嫌われている成田悠輔という人物ですが、
その大炎上中の彼が、なんと、干されるどころか続けて番組に出演し、少子化問題について語るということで、さらに批判が殺到しています。
これを受けてTwitterの方では #成田悠輔をテレビに出すな というハッシュタグがトレンド入りし続けました。
こういった世の中の流れを見た時に私は、「今ほどテレビを捨てるチャンスは無いんじゃないか」と思いました。
NHK受信料問題は、テレビを捨てる大きなきっかけとなりますし、実際に受信料問題を機にテレビを捨てられた方もたくさんいらっしゃったことと思います。そして今回のニュースを受けて捨てる方もまたいらっしゃることでしょう。
さらには、テレビを視聴しているのは高齢者の方が多いという中で、「高齢者の集団自決」等と発言する男が、続けてテレビに出演している。
もう、テレビを捨てる条件は、これ以上ないというくらいに揃っています。
確かにテレビというのは、登場した当初は革命的なものであったと思います。
家にいながら、漫才が見れる、野球が見れる、歌番組が見れる、ドラマが見れる。
昔は面白い番組もたくさんありました。テレビが王様と呼ばれていた時代は続き、「昨日○○見た?」と学校や職場で、昨日見たテレビのことを話すことが当たり前だった時もありました。
テレビと共に長年の時を過ごした、家族との思い出もたくさん詰まっていることでしょう。
しかしインターネットが登場してからは、テレビの醜悪さが完全に露わとなり、それと同時にテレビ自体も、内容がどんどんつまらないものへと変わっていきました。
TBSテレビ代表取締役会長もこのように発言しています。
テレビ側が「洗脳装置」だと認めているように、実際にテレビのグラフも詐欺だらけです。
「笑っていいとも!」では、全世代キムチ鍋が1位という分かりやすい偏向報道を行い、日本を貶めて、韓国を持ち上げるという番組作りも数多く行っていました。
こういったテレビの醜聞というのは数えきれないほど存在し、テレビが今まで行ってきた通りの報いが、じわじわと訪れているようです。
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長きに渡って親しんできたもの、そして完全に根付いてしまった習慣を捨てるというのは、辛いことであります。
しかし、それを補って余りあるほど、今のテレビは酷いものがあります。
何かをやめることは、その時は本当に辛いことでありますが、しかし人間には「慣れ」というものがあり、「それをやらなくなった自分」に絶対に慣れていきます。
そしてある時、それを行っていた自分が、まるで遠い過去のことのように思える時が、必ず来ます。
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[2020年7月頃] お酒、ギャンブル、自慰行為、アダルト関連ブログ、物理的な全ての罪を捨てていった
NHK受信料問題や、「高齢者の集団自決」等と発言する人物を番組に起用し続けることを受け、
「これはテレビを捨てる絶好の機会なんだ」と思う方がたくさん現れてくださり、悪なるテレビ業界がさらに衰退に向かって行きますことを、心よりお祈りいたします。