前回は、明治維新についてお話させていただきました。そして今回は「第二次世界大戦」についてです。
明治維新が起きましてから、さらに時代が移り、昭和14年(1939年)には、第二次世界大戦という歴史上でも非常に大きな出来事がありました。
前回と同様、概要の方を簡単に振り返りましてから、「RAPT理論で見る 第二次世界大戦」について見ていきたいと思います。
1.教科書で習う第二次世界大戦
学校の教科書的にはどのように説明されているのかと言いますと、
と言われており、「戦火は文字通り全世界に拡大し、人類史上最大最悪の戦争となった」と言います。
しかし内容というのが、「何故これがこうなったのか、理由が分からない」という部分が多々存在しており、歴史に詳しい人から見ると多くの疑問点が残るようです。
2.明治維新後 ~ 第二次世界大戦までの流れ
明治維新から、第二次世界大戦までの間にも、日本では様々な出来事がありました。
この辺りについても、ざっくり触れておきたいと思います。
ロスチャイルド(秦氏)+李家の、ユダヤ人達が乗っ取った日本だけに、その後も数々の戦争で勝利を収め、
「天皇」が日本を統治し、「李家」は王公族の身分を獲得する等、彼らの支配は順風満帆に行っていたようですが、この後に待ち構えていたのが「第二次世界大戦」ということになります。
3.第二次世界大戦
全体的な流れとしましては、このような感じとなっております。
1939年 ドイツによる「ポーランド侵攻」が始まりでした。
ポーランドを侵攻したドイツの勢いはもの凄く、デンマーク、ノルウェー、オランダ、ベルギー、へと次々と侵攻。そしてフランスをも降伏させていました。
残すはイギリスのみという状況となりましたが、ここで、これまで中立だったアメリカが、イギリスに武器の援助を始めました。
これにより苦戦を強いられることになったドイツ。ドイツは矛先を変えて、「独ソ不可侵条約」という「ドイツとソ連はお互いの領土に侵攻しません」という約束を一方的に破棄して、ソ連への侵攻を開始します。
一方その頃、ドイツと同盟を結んでいた日本では、ハワイへの真珠湾攻撃を開始します。
そしてアメリカと「太平洋戦争」に突入することになったのでした。
4.太平洋戦争 1941年~1945年
1941年 真珠湾攻撃
結局のところ、日本が真珠湾を攻撃したことによって、「第二次大戦には参加しない」と国民に約束していたアメリカに参戦するきっかけを与え、アメリカが参戦したことによって、結果的に日本は第二次世界大戦に敗れることとなります。
ところがこの流れは、当時の「日本帝国海軍」の司令官だった「山本五十六」と「ルーズベルト」の密約によるものだったと言われています。
と言いますのも、この山本五十六がとった作戦というのは、「わざと日本が負けるように仕向けた」としか思えない内容なのです。
等々、明らかに「アメリカに勝つ気がない」としか思えないエピソードが、数多く存在しているのです。
一方アメリカは、戦争はしない宣言をしている手前、戦争に参加する為には口実が必要です。
そこにアメリカのスパイとしか思えない、山本五十六が真珠湾攻撃を強行。それによってアメリカは、戦争に参戦するための絶好の口実を得ることになったのでした。
という訳で、この山本五十六がアメリカ側と繋がっていて、わざと負けたのだとしたら、全て辻褄が合います。
5.山本五十六 裏切りの真相
では何故、山本五十六は日本を裏切ったのでしょうか?
その秘密を解くカギも、やはり「出雲族」と「秦氏」の争いにあるようでした。
「海軍」の山本五十六は、出雲族(ロックフェラー)側の人物であり、
一方の「陸軍」は、薩摩・長州・土佐などの明治維新を起こした田布施一味らによって組織されたとのことで、秦氏(ロスチャイルド)側の勢力のようでした。
なので元々、海軍と陸軍は相性が悪く、第二次世界大戦に至るまでの歴史において、様々な確執があり、この関係は修復不可能レベルであると言われていたそうです。
そういう経緯があって、出雲族の山本五十六は、陸軍(秦氏)にぎゃふんと言わせてやろうと思い、アメリカのルーズベルトと手を組み、日本を敗戦へと追い込んだ
それによって、昭和天皇の地位を引きずり落とし、天皇中心のNWO(ニューワールドオーダー = 新世界秩序)計画を阻止することができた。という訳だったのです。
6.ドイツでも、疑惑の負け戦
時を同じくして、奇妙なことに、実はドイツの方でも、日本と同じような現象が起きていたのでした。
ドイツと言えば「ナチス」のヒトラーですが、彼はロスチャイルド(秦氏)側の勢力でした。
しかしヒトラーはロスチャイルドを裏切って、ロックフェラー側に寝返っていたようでした。
ロックフェラーが指示した事によって始まったと思われる 1941年6月 スターリングラード攻防戦(ドイツ VS ソ連)
ドイツがソ連との間に結んだ独ソ不可侵条約を一方的に破り、ソ連国境に侵入し、始まった戦争です。そして案の定、ドイツはソ連に敗北することとなりました。
日本がアメリカに真珠湾戦争を仕掛けたのが、1941年12月 つまりドイツも日本も同時期に、疑惑の負け戦を始めていたということになります。こんな偶然がありますでしょうか?
やはり日本、ドイツで起きた一連の不可解な出来事は、ロックフェラー側による手回しによるものだったのでしょう。
7.終戦
1945年 8月6日に広島、8月9日に長崎に原子力爆弾が投下され、
1945年 8月14日に日本は「ポツダム宣言」を受諾し、第二次世界大戦は集結しました。
何故落とされた場所が、広島と長崎だったのかといいますと、
実はイエズス会の拠点が広島と長崎で、このイエズス会は、アメリカの敵だったからと言われております。
そしてここからは、終戦後の上級国民達について見ていきたいと思います。
8.昭和天皇の人間宣言
明治維新後は、秦氏(ロスチャイルド)側が、天皇は神という前提の国づくりをしてきました。その為、天皇=神 のような風潮となっていました。
しかし終戦後の日本は、GHQの占領下に置かれ、このGHQによって日本はあらゆる改造をされていくことになります。その中において「別にお前は神じゃないから、人間だから」と取り決めを行ったのが、天皇の「人間宣言」でした。
秦氏が天皇をトップにしたい一方で、出雲族は天皇をトップにしたくないという考えを持っているようです。これが、人間宣言を行わせた意味ということになります。
9.「李家」 王公族の身分をはく奪される
そもそも「李家」とは、1300年代から1900年代までの長い間、「李氏朝鮮」という国家を作って支配してきた一族であると言われています。
戦前の李家は、明治憲法下においては皇室と同じ地位を示す、「王公族」という位にありました。
しかし戦後、GHQによって明治憲法が廃止され、多くの皇族たちが皇籍離脱を余儀なくされました。現在そのような人たちは、「旧皇族」と呼ばれているそうです。
その李家といえば、安倍晋三でした。
彼は毎年、オウムのように憲法改正憲法改正と言っていたようですが、
実は憲法9条改正の他に、もう1つの大きな目的がありました。それが、李家の復活でした。
「だからあれほどまでに憲法改正にこだわっていたのか」という訳だったのです。
このようにして、第二次世界大戦は幕を閉じました。
10.まとめ
・ロックフェラー(出雲族)側の勝利
天皇 = 神 → 人間
李家 = 王皇族 → はく奪
・第二次世界大戦も
出雲族(ロックフェラー) VS 秦氏(ロスチャイルド)の争いだった
明治維新とは逆で、秦氏(ロスチャイルド)側の天下だったのを、今度は出雲族(ロックフェラー)側が覆した
というのが、第二次世界大戦の真相だったようです。
ロスチャイルドとロックフェラー、彼らは敵同士ですが、しかしそんな彼らにも、共通している認識が1つだけありました。
それは、「第二次世界大戦が、自分達による単なる勢力争いだったということを、庶民に知られたくない」というものです。
なのでそれがバレないように、事実をあれこれと捻じ曲げて、教科書で教えているので、
どうしても辻褄が合わない、理由が分からない部分があちこちに出てくる。というカラクリだったのです。
ここまで、上級国民達の「支配」「争い」というものを見てきまして、
「それにしても、彼らは何故ここまでやるのか?何故ここまで出来るのか?庶民には分からない程度に、自分たちがそれなりに良い思いをしていれば、それでいいはずではないか?」
そんな風に思われている方も、いらっしゃるかもしれません。
なので次回は「何故上級国民は、上級国民なのか」という、彼らの「行動原理」何が彼らをそうさせているのか?という部分について、迫っていきたいと思います。
次回は「上級国民達の行動原理① 彼らは全て『聖書』の教えと真逆のことをしているだけでした」
ということで、上級国民達の行動原理について見ていきたいと思います!