前回記事の、続きのような内容ですが、
「1つの現象には、2つの側面がある」ということから展開して、
そのもう1つの側面を見る為に、「逆に考えること」が重要なのだと学びました。
私がそう考えるようになったきっかけとしては、こちらの影響だったように思います。
以前は見ている人もかなり多かった「2ちゃんねる」には、色々な定番ネタのようなものがあり、その中の1つとして、
「逆に考えるんだ。~と、そう考えるんだ。」というAA(アスキーアート)をよく見かけることがあり、その投稿を見た時に「あ、確かに!」と思うようなことが何度もあり、それで私も自然と「逆に考える」ことが身について行ったように思いました。
例えば辛いことがあった時や、何か考え事をしている時などに、
「逆に考えてみる」と、思わぬ発見があったり、答えに近づけたり、問題が解決したりと、
そういう事が、無意識に自分の中に起きていたのだと思いました。
「こうも言えるということは、すなわちこうも言える。」
特に「すなわちこうも言える。」というものが、自分の答えだったり、何かの本質に迫れたり、ということが多々あったように思い、そして今でも様々な発見に繋がっていると思いました。
信仰生活をするようになり、御言葉の中から「神様の思考と、サタンの思考は、全く逆なのだ。」と学びました。
「そうか、だから逆に考えた方が良かったんだ!」ということに気付きました。
もちろん、人間の考えと神様の考えでは、次元が全然違う訳ですが、アプローチとしては良いアプローチだったようです。
実際に私も信仰生活の中で、悪い感情に陥った時、対抗策の1つとして逆に考えたりすることで、答えを見つけて、悪い感情を追い払えたりすることは、何度もありました。
そして「そういう答え」を何年も蓄積した今では、悪い感情に流されることは、以前より少なくなっていきました。
神様の考えを学び、こういった「真理」を、これからも豊かに蓄えていくならば、「確かに、毎日を悪い感情に流されることなく生きられるようになる!」と、気付きました。
RAPT有料記事670(2022年7月30日)考えの次元が高い人は、全ての苦悩・心配・不安・絶望といった暗い考えから完全に解放される。
今の世の中はサタンの言葉で埋め尽くされているからこそ、このように「逆に考える」ということが、非常に有効的な手段となります。
また、そう考えることによって、人生の様々な場面で答えを見い出し、
そして、その答えの集大成である「RAPT理論」「御言葉」を受け入れる人がたくさん現れてくださいますことを、心よりお祈りいたします。