この世界は、偶然によって出来たにしては、余りにも綺麗すぎる。余りにも機能的すぎる。
そう思いませんでしょうか?
そもそもこの世界とは「不思議なこと」だらけで、不思議なことに満ち溢れています。
私達人間は、何故自分の心臓が動き続けているのかも分からず生き、
腕や足を、動かそうと思ったら動かせるけど、本当のところは何故動くのかも分からないまま、動かしている。
さらには、人間は酸素が無ければ数分と持たずに死んでしまい、水や食べ物が無ければ数日間しか生きられずに死んでしまう。そんなか弱い生き物です。
しかし、その人間に必要な「酸素」も「水」も「食べ物」も、しっかりと存在し続けている訳です。
酸素や水や食べ物は、一体どこから来ているのでしょうか?
そもそも、何故人間は、「酸素が無いと生きていけない」「食事を取らないと生きていけない」という仕組みになっているのでしょうか?
その仕組み自体、一体どこから来たのか?
よくよく考えてみたら、この世界は、本当に謎だらけです。
「RAPT理論+α」で連載されている漫画の方に、
思わず目を見開いてしまうような、とても興味深いシーンがありました。
こちらのシーンを見た時に、「確かに!」と心から思いました。
こちらの事実1つだけでも、「この世界は偶然によって出来た」という説を否定するには、十分過ぎる根拠です。
というより、「この世界とは何者かによって作られた」と考えた方が、もはや自然なのです。
本当に「この世界が偶然によって出来た」のなら、こういう世界であっても、おかしくなかったはずです。
・朝と夜の概念が存在せず、ずっと灰色の薄暗い世界
・人間の食べ物が3種類くらいしかない
・「火」や「循環システム」が存在せず、ゴミの処分ができずに、数百年くらいしか持たない
・人間の顔も声も、みんな一様に同じで、誰が誰なのか区別がつかない
・人間に修復機能が無く、一度怪我をしたら一生治らない
もしもこんな世界だったら嫌だなと思います。
でも、本当に偶然によって出来たのだとしたら、こういう世界になる方が、より自然だとは思いませんでしょうか?
しかし、「そうはなっていない」というこの事実。
この世界観から見た時に、「今の世界がどれほど、奇跡的な現象で満ち溢れているのか」ということが良く分かります。
なぜ、漫画やアニメやゲームがあるのでしょうか?コンピューターやインターネットがあるのでしょうか?
なぜ、車があるのでしょうか?なぜ、電車や新幹線や飛行機があるのでしょうか?
その方が「不自然」だとは思いませんでしょうか?
本当に偶然によって誕生した世界なら、もっと限りなく「無機質で」「質素で」「不便な」世界になるはずです。
いえ、それ以前に、生命を維持することさえも難しいはずです。さらに言うならば、その生命とは一体どこから来ているのでしょうか?というお話です。
こういった様々なことを考えてみた時に、
この世界は、「何者によって作られた」or「少なくとも、何者かによって作られた可能性が非常に高い」ということが、確かに言える訳なのです!
この事実は、私達人間にとって、大いなる希望的な話です。
何故なら「偶然によってできた」ということであれば、人の人生とは、訳も分からず生まれ、ただ死んでいくだけという話となりますが、
「何者かによって作られた」ということであれば、何故この世界は存在しているのか?何故人間は生きているのか?死んだ後はどうなるのか?
そこには確かな答えが用意されている可能性が高い。ということを意味するからです!
この大いなる事実が目の前にあるのに、
世の中の常識通りに考え、この世界は偶然によって出来たと思い、なんとなく生きて、死を迎える。
それでは、この与えられた人生、あまりにももったいないと思いませんでしょうか?
この世界には、大いなる真実が隠されています。
その真実とは、希望です。
「人間とは、ただ意味も分からずに生まれ、死を迎えるだけの存在ではない」という希望です。
どうか全ての方が、これまでの常識を破壊し、嘘だらけの世界から抜け出し、真実の世界へと目が開かれていきますことを心よりお祈りいたします。