前回は、「上級国民と謎の病」ついてお話させていただきました。そして今回は「大本教」についてです。
「そもそも上級国民達は、一体何の為に悪魔崇拝なんかやっているのか?」というところで、前回の動画は終わっていました。
今回はその秘密を探るべく、「大本教」という宗教について、そして「上級国民と霊的な存在の関係性」について、詳しく見て行きたいと思います。
1.一般国民ほど「無宗教」
日本という国は、基本的に無宗教の国だと言われており、
私達一般庶民は、お墓参りに行ったり、正月に初詣に行ったりするくらいで、多くの家庭では、宗教とほとんど関わることなく、生活されているのではないかと思います。
ところが、上級国民と呼ばれる人達ほど、やたらと「宗教と密接な関りを持っている」と言うのです。
2.上級国民と宗教の関係性
例えば、安倍晋三・麻生太郎といった主要な政治家達の多くは、「日本会議」という団体に所属していました。
この「日本会議」とは数多くの宗教団体が参加しており、つまり大物政治家達は「ありとあらゆる宗教団体とズブズブの関係」ということになります。
その他にも、公明党は宗教団体「創価学会」、幸福実現党は宗教法人「幸福の科学」が支持母体となっており、これだけ見ても「彼らがいかに宗教団体と密接な関係にあるのか」が伺えます。
さらに宗教とは政治のみならず、「教育」の分野においても、ズブズブの関係にあるようです。
その上、「芸能界」でも、
何とかという有名人は創価学会員であるとか、何とかという有名人が幸福の科学に出家しました 等々
芸能界における宗教系の話を聞いたことがある方も、多いのではないかと思います。
「政治」「教育」「芸能」といったら、この国を支配しているといっても、過言ではありません。
これが、宗教の影響が強い、諸外国ならまだしも、
「無宗教と呼ばれているこの日本において、何故、大して需要がないはずの宗教団体が数多く存在し、そしてここまで力を持っているのでしょうか?」ということなのです。
3.大本教とは
そんな数ある宗教団体の一つ、「大本教」とは、一体どんな宗教なのかと言いますと、
・1892年(明治25年) 開祖「出口なお」によって立教
・「国常立尊」を神として信じ、巨大化した宗教団体
・急激に信徒を拡大していくも、1921年に「出口王仁三郎」らが不敬罪などで逮捕される(第一次大本事件)
・「エスペラント普及会」を組織
RAPT理論的に重要なポイントを抜粋すると、このような感じとなります。
現在は、他の宗教の台頭もあり、大本教は当時ほどの知名度や勢いは無いようですが、
「東出融」は高校の時に大本教の研究をしていたり、「安倍昭恵」も大本教に入り浸っている姿が確認されていたりなど、上位クラスの上級国民達からは、現在もなお熱烈な支持を集めているようです。
大本教とは特に「出口王仁三郎」という人物が有名であり、「強烈な個性と魅力とカリスマを持った宗教家で、大本教を日本有数の宗教団体に発展させた」と言われています。
4.出口王仁三郎
それでは出口王仁三郎とは、一体どのような人物なのでしょうか?
まず彼は「満州国」を建国し、世界を征服しようとしていました。
彼は「河豚計画(ふぐけいかく)」という、満州にユダヤ人を移住させる計画を実行していましたが、結果的には、中国軍からの攻撃により失敗に終わることになります。
また「満州国を建国し、さらに西側も責め、自らがキリストとなってイスラエルに再臨する」等という計画まであり、
こちらも失敗に終わったとはいえ、彼が上級国民の中において、かなりの力を持っていることは明らかです。
それもそのはず。まず彼は生粋の上級国民でした。「有栖川宮」という皇族の血筋のようです。
そして、この現代における上級国民達も、出口王仁三郎を崇めている人が多いと言います。
何故それが分かるのかと言えば、これまでの時代や、そして現在のスマートシティ化に至るまで、実は出口王仁三郎の予言通りに、物事が進んでいるからなのです。
現代の悪人たちが、彼の予言通り動いているとは言いましても、出口王仁三郎が生存していたのは(1871年~1948年)までであり、彼が活躍していた頃の年齢を考えれば、およそ100年前の人物ということになります。
判断材料が少ない当時の人が未来を予言したら、車が空を飛んでいるだとか、タイムマシンが出て来るだとか ともすれば「ドラえもん」のような世界を想像しても、おかしくないように思います。
「100年前の人が、機械の専門家でもないのに、未来のテクノロジーを実現可能な範囲で見据えていた」これはちょっと常人のレベルを超えていると感じるところがあります。
先ほどの「河豚計画」の話もそうです。
上級国民とは言っても、日本のいち宗教家でしかないはずの彼が、なぜ歴史上に残るような大規模な計画の黒幕的存在なれたのでしょうか?
その秘密は、大本教のWikipediaの方に書かれていました。
つまり、彼らに神懸り(霊が乗り移ること)が起きたとか、彼らがお筆先と呼んでいる、霊感を受けておよそ人間が思いもつかないことを筆記したりとか、
この内容は「おおよそ事実である可能性が高い」ということなのです。
ただしWikipediaでは、このように表現されていますが、
本当のところは、「悪魔崇拝をやって、悪魔の霊を呼び、悪魔から、そういった霊感や知恵や考え的なものを受けている」ということであり、だからこそ常人離れした予言ができたり、河豚計画の黒幕を務めることができた。ということなのです。
5.「霊界」という奥義
ちょっと待ってください。
霊が乗り移るだとか、悪魔から霊感を受けるだとか、そんな話を本当に信じてるんですか?
そこまで行くと、漫画とかファンタジーの世界じゃないですか。
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、こう考える方がいらっしゃるのは、今の世の中におきましては無理もない話だったのです。
何故なら「悪魔崇拝」という存在は隠されていて、多くの人が知らなかったからです。
しかしRAPT理論を知っている方は「悪魔崇拝」の存在を知り、彼らが悪魔崇拝を行い続けていることを、知っています。
さらにその上、当チャンネルではこれまで、悪魔崇拝には様々なデメリットが存在することについても、お伝えしてきました。
「これだけ多くのデメリットが存在する」ということは、「上級国民達の単なる趣味で、悪魔崇拝をしている」という可能性は、ちょっと考えにくい ということになります。
一体誰が、何のメリットもないのに、大切な人を生け贄に捧げたり、自分が死ぬ日を定めたりしますでしょうか。
ということはつまり、このデメリットに見合うだけの、メリットを「実際に受けているから」悪魔崇拝を行い続けているのではないでしょうか?
それなら、彼らが熱心に悪魔崇拝を行っている という説明がつきます。
実際、上記のメリットを現実に当て嵌めてみますと、
「① 知恵を受ける」という点につきまして、例えば「シオンの議定書」というものがあります。
こちらには、およそ人間が考えたものとは到底思えないような、悪魔の計画が記されていた訳ですが、その詳細につきましては、こちらの元記事の方をご参照いただければと思います。
それに加えて「原発の嘘」や「ガンという病気の嘘」など、彼らは同じ人間がやることとは思えないような巨悪を、数々行っていました。
ここまで人間離れした悪魔的なことを、一体誰が思いつくのでしょうか?どうやって思いついたのでしょうか?ということなのです。
「② 力を受ける」とは、霊的な力を受けて、今の自分よりもできるようになるということです。
「でもそんな話はちょっと信じられない」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかしこちらの話というのは、エリザベス女王やローマ法王が、直々に証言されているお話なのです。
思えば有名人達の中には、「何でこの人、こんなに努力できるんだろう」と思う、超人的なバイタリティをもった有名人というのも、少なくはありません。
果たして彼らは、最初から超人的に努力できる力が備わっていたのか、あるいは何か見えない力が増し加わって、あそこまで努力できているのか。ということなのです。
「③ インスピレーション」とは、音楽や芸術などをする「アーティスト」にとって、生命線のようなものであります。
なので、アーティストによってはインスピレーションを得るために、ドラッグに頼って廃人になってしまう。なんて話も、少なくはないようです。
実際にこの世の中を見渡してみますと、音楽・文学・映画・アニメ・ゲーム 等々。「何でこんなに悪魔的な作品が多いんだろう」とお気づきになられた方も、多いのではないかと思います。
まさにこの事実こそが、「彼らが悪魔崇拝を行ってインスピレーションを受けている」ということの、表れではないでしょうか。
と言った感じで、
現実に当て嵌めてみても、全て説明がついてしまう内容となっているので、「これは本当にそういうことなんじゃないか」と思うしかありません。
結局、上級国民にまつわる様々な謎というのは、
「悪魔崇拝は本物であり、だからこそ彼らは熱心に行っている」と考えた時に、全て繋がって来る。という訳なのです。
6.大本事件
実は、こういった話の信憑性の高さを示すように、大本教ではこのような事件がありました。
事件の概要としましては、「1921年(大正10年)に、勢力を大きく拡大していた大本教が、内務省から激しく弾圧された」というものでした。
何故そんなことが起こったのかと言えば、「神道」を信じる宗教団体であれば、天照大神を最高神とするのが通例であるようなのですが、大本教では国常立尊を最高神として崇めていたようなのです。
そこで天照大神を最高神として崇めている天皇家が大激怒し、「内務省」を通して「大本教」を激しく弾圧した。という訳だったのです。
つまり、「何という神を最高神に置くか」という問題で、宗教団体と天皇家が、国家レベルで争い合っていた。ということなのです。
このことからも分かるように、上級国民(悪魔崇拝者)達というのは "もの凄く真剣に" 宗教に取り組んでいる。ということが伺える訳なのです。
補足:悪魔の種類
ここで「悪魔の種類」についても、補足しておきたいと思います。
ちなみに、先ほど「神」という言葉がたくさん出てきましたが、
向こう側(悪魔崇拝者)の人達が神だと思っているものは、本当の神なのではなく、実際は悪魔となります。
そして、先ほど出て来た「国常立尊」と「天照大神」についてですが、
となっており、実は先ほどの「大本事件」というのも、出雲族と秦氏の争いだった。という訳なのです。
そしてその宗教・国・時代などによって、様々な悪魔の呼び方がありますが、実は呼び方が違うだけで、同じ悪魔を示しているということがあるようです。
大本教というのは、国常立尊を神として崇めている「出雲族」側の勢力であるのですが、 実はこの判別方法というのは、あらゆる場面で有効となり、
例えば、「何とかという人は、天照大神を推しているから、秦氏側の勢力なのかな?逆にこの人は天照大神を悪く言っているので、出雲族側なのかな?」と、おおよその判断ができる。という訳なのです。
7.そもそも霊的なものは、本当に存在しているのか?について
とは言っても、そういう霊的な現象って、本当に存在しているんですか?
そういう話をする人はたまにいるのですが、私自身は特にそういうものを感じたことがないのですが。
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
霊的なものを知覚できない人が多い。というのは、確かな事実であると思います。
しかしその一方で、霊的な体験をする人というのもまた存在していて、これは有名人に限らず、明らかに一般庶民と思われる人でも、そういう霊的な体験をしたという人達がいます。
そもそも私達が生きている世界とは、科学では解明できていない部分というのも、たくさん存在していました。
さらに、人間の一個人が認識している世界というのは、世界の一部分だけだと言われています。
人間が知覚できなくとも、他の動物は知覚できている世界というのも、たくさん存在しています。
実際に「犬や猫は、霊が見えているんじゃないか?」という話も、ネットで検索すればたくさん出て来るようです。
また、人間にも様々な分野で個人差があるように「普通の人が知覚できていない部分に対して、感覚が優れている人がいたとしても、 何ら不思議ではない」という訳なのです。
しかもその上、イルミナティ自身が、霊の存在を信じているとしか思えない、数々の行動をとっています。
世間的には、霊的なものって本当に存在しているの?という認識が強いように思いますが、
しかしその認識とは裏腹に、「霊的なものは存在している」という説得力のある根拠も、世の中にはたくさんあります。
そして、少なくとも確かに言えることは、
「上級国民達は、霊的な存在を信じている」という前提で世の中を見ていくと、これまで謎とされてきたことが全て謎ではなくなり、ありとあらゆることに説明がついてしまう。という訳なのです。
8.まとめ
・「どの神を拝むか」といった事で、国家レベルで争い合う上級国民達
・悪魔崇拝は「本物」だからこそ、彼らも熱心に行い続ける
・「霊界」という秘密を、上級国民だけで独占し、行い、隠し続けていました
という訳で、以上が大本教という宗教について、そして悪魔崇拝の正体となりました。
一般庶民には「悪魔崇拝」という存在を隠し、霊的なものというのはインチキ・デタラメ・ファンタジーであるかのように洗脳しておきながら、その裏で、上級国民達だけが、コソコソと悪魔を拝み、大きなデメリットに見合うだけのメリットを受けていた という訳だったのです。
その詳細につきましては、こちらの記事の方をご参照いただければと思います。
「霊界」という奥義について。悪魔崇拝者たちは「霊界」の存在をひたすら我々一般庶民に隠してきました。
もし、お金と人間の努力だけで何とかなるのであれば、ここまで霊的なものに熱心になることも、なかったはずでしょう。
実は上級国民とは、「霊的な存在と共に繁栄してきた」と言っても過言ではなく、だからこそ彼らは、宗教とも、至極当然のようにズブズブの関係を築いていました。
なので、宗教を調べていくことが、上級国民を知ることに繋がっていくと思い、引き続き上級国民と宗教団体の関係性について、詳しく見て行きたいと思います。
という訳で次回は、「上級国民と宗教団体② 『生長の家』とは一体何なのか 戦争のできる国づくりは生長の家が元凶だった?」
ということで「生長の家」について見ていきたいと思います。