私はこの時、中古書店などを巡って利鞘を得ることを生業とした、俗にいうせどりというもので、生計を立てていました。
その当時はたまに遠征もしながら、これで47都道府県全てを回ることを目標に、その様子をブログにアップする、ということを行っていました。
そこでたまたま四国で、レンタカーを激安で借りられることが判明し、四国はまだ行っていなかった地であったことと、やはりRAPTさんが住まわれている東温の街も見てみたい、等と考えていました。
(※RAPTさんの住んでいる地域では、聖霊がもの凄い働かれているのと同時に、サタンももの凄い強力に働いていて、御言葉に出会って間もない者が、東温の街を訪れる 実はこれは霊的に相当危険な行為であることを、この時の私は知りませんでした。)
レンタカーのプランの都合上、借りる営業所が愛媛で、返却が神戸となり、そこから新幹線で東京に帰る、約5日間で四国を全て回るというプランを立てて、就寝しました。
朝に弱い私は、ちゃんと起きられるようにと気合を入れて寝て、翌日はちゃんと起きられました。
ところが、空港に向かう電車の中で異変に気づきました。
何を勘違いしたのか、「飛行機の搭乗時間」を「空港に着けば良い時間」と間違えて、つまり1時間ほど遅く家を出てしまい、乗り遅れてしまったのでした!
「はぁ~最悪だ、やってしまった」と思いました。
気を取り直して、レンタカー営業所に借りる時間を変更し、次の便で四国に向かうことにしました。
次の飛行機までは8時間くらいあったでしょうか、その間ずっと空港内で過ごさなければいけないこととなり、この時に聖書を読み進めようと思って読んではいたのですが、LCC便の空港で簡易椅子しかなく、人も多くて、アナウンスなど周りもやたらとうるさく、今の精神状態ということで、まともに読み進めることができず、仮眠できるような場所もなく、地獄のような8時間を過ごしました。
やっと飛行機の時間が近づき、予定を大幅に遅れて、四国の地に降り立ちました。
予定としては「東温の街を見学する時間」を削れば、予定通り四国を回ることができるだろう。ということで、結果として、5日間四国遠征の方は無事に終了したのでした。
後日、御言葉(朝の祈り会)を聞かせて頂くと、まるで私のこの行動を知っているようなことを示唆する御言葉が出ていたのでした。
「えぇ~!?」と思いました。本当に、なにかこう、天から確実に見られていて、その見ている方がRAPTさんに伝えている。と思いました。
やはりRAPTさんには、本当に「特別な力」が働いている。ということを、増々確信しました。
今にして思えば、飛行機の搭乗時間を間違えたことも、偶然ではなく、私の目が塞がれていて、こうなったんじゃないかと思いました。(朝に弱くても、プランが全部崩れてキャンセルしたくないので、毎回死ぬ気で起きており、このような大遅刻をしたことは後にも先にも、数年間でこの1度だけでした。)
それによって、結果として東温に行けなくなり、
それは「行かないように」という、裁きという「保護」を、私にしてくださったのではないか、と思いました。