2024年 東京都知事選挙の投票結果が発表され、現職の小池百合子候補が3回目の当選をあっさりと果たし、次々と落胆の声が上がっています。
うーわぁああ小池当確
— あめこʕ•ᴥ•ʔ🍉 (@amechan_otabe) July 7, 2024
もう駄目だこの国は
また小池かよ、都民じゃないけど凄まじい不快感
— CityPlankton (@city_plankton) July 7, 2024
また、それと同時に「不正選挙」を疑う声も、さらに高まっています。
また小池かよ
— chuchumarie (@chuchumarie1) July 7, 2024
しっかりしなよ都民
レンホーが当選しなかっただけマシか
いい人材もいるのに小池やレンホーに入れる人ってなんなんだ?
嘘くさい開票だな
前回都知事選のNHK開票速報では投票締切時間で番組スタートと同時に小池の当確を出す茶番、オマケに小池本人が間髪入れずスタジオ入り。集計をスッ飛ばして主要投票所の出口調査の結果らしいが、あからさまなインチキで不正な出来レース。小池とNHKがグルなのを認識したのを覚えいてる。 pic.twitter.com/Oq5w8RBOdg
— tgoro (@tgorosan) July 6, 2024
東京終了及び日本終了のお知らせ
— 人【公式】 (@Human_Official4) July 7, 2024
東京都知事選、なぜか、小池百合子氏がとう確で、石丸伸二が2位、3位が蓮舫。
あり得ません。
マスコミの不正情報操作及び不正選挙です。
そもそも、公職選挙法違反である、石丸伸二と蓮舫と小池百合子を捕まえない時点でおかしいです。 pic.twitter.com/8C2gFceoYx
元々「不正選挙」を疑う声は、年々高まっていたという中、
今回の選挙は、例年までの選挙とは事情が全く異なるにもかかわらず、"例年通り" という投票結果が出た為、不正選挙に対する疑惑はさらに強まったように思います。
そこで当記事では、今回の選挙を振り返り、「投票結果がどれだけおかしいのか」「そしてこの投票結果は、一体何を意味しているのか?」についてまめさせて頂きました。
1. 上位3名候補者の評判が、あまりにも悪い
例年までの選挙と異なるのは、今年の上位候補者の評判が「あまりにも悪い」ということです。
小池百合子
小池百合子候補は、学歴詐称疑惑が濃厚となっている他にも、数多くの問題を抱えており、
また、自身に出馬要請依頼が数多くあるかのように "自作自演" していたことまで判明しています。
東京都内52首長が小池都知事に出馬要請するも、小池百合子本人が要請文に名を連ねるよう依頼していたことが判明 ある自治体の市長「報復を恐れて、受け入れざるをえない」
そしてそれらの追及を逃れる為、"公務" を理由にしばらく街頭演説すら行わず、
やっと演説を行ったと思ったら、有権者のことを無視し、マスコミだけに向けて海上から街頭演説を行うという有り様です。
小池百合子は、マスコミに映像を撮らすためだけ船の上から「街頭演説」。都民から逃げマスコミのためだけ現れる。 pic.twitter.com/pWXViwjDLY
— あらかわ (@kazu10233147) June 30, 2024
蓮舫
また蓮舫候補も、ニューフェイスでもなく、以前からずっといる政治家である為、マスコミが騒ぐほどの真新しさ・驚き・期待感のようなものは無く、
それどころか二重国籍問題や、中共スパイ疑惑が再燃しているという始末です。
『蓮舫』が東京都知事選に立候補 中国機関メディアが大々的に報じ、中共スパイ疑惑が再燃 自身も過去に「華僑の一員として、日中両国の友好と協力の推進に力を尽くすつもりです」と発言
また、明らかな公職選挙法違反行為などもあり、支持されるような要素は特に見当たりません。
石丸伸二
それでは石丸伸二候補はどうなのか?と思って見てみると、
彼が注目を集めていたのは、単に "注目されているかのように" 様々な工作活動が行われ、且つ、マスコミが取り上げていただけに過ぎませんでした。
【石丸伸二】公選法違反にあたる運動員買収が明らかに 都知事選の街頭演説をYouTubeに投稿するアルバイトを募集していた証拠画像が拡散される
【工作活動】石丸伸二の登場したYouTube動画、“再生数”よりも“いいね”の数が遙かに多いという怪現象が次々と見付かる 支持者が投票用紙を偽造していることも発覚
【石丸伸二】中国の工作員から絶大なバックアップを受けて東京都知事選に出馬した疑いが浮上 マルクス主義フェミニスト『上野千鶴子』と血縁関係にある疑いも
また、「ポスター制作費不払い」「どう喝」などの裁判も抱えており、どちらの裁判でも敗訴している模様です。
名誉毀損で訴えられていた『石丸伸二』、二審目も敗訴 選挙運動用ポスター代金の不払いをめぐる裁判でも敗訴「地元にいられなくなって東京に出てきただけなんじゃないか、この人」
さらには、「上野千鶴子」や「橋本徹」を尊敬し、LGBT法に賛成しワクチン推進派でもあることや、
様々なインタビューにおいても、人を小馬鹿にしたような態度や、煙に巻く論法を多用していることから、国民からはかなり嫌われている模様です。
東京都知事選、小池氏が3選を果たす 2位の石丸伸二、インタビューでアナウンサーに挑発的な態度をとり、ますます国民から嫌われる
一見すると若くて期待感の持てそうな印象の石丸候補でしたが、
叩けばホコリしか出てこない。完全に "向こう側" によって擁立された候補者だったようです。
2.マスコミによる偏向報道
そんなマイナス要素まみれの候補者3名を、あたかも三つ巴戦であるかのように、マスコミは偏向報道します。
そしてマスコミは、その他の候補者達を「泡沫候補(ほうまつこうほ = 当選する可能性が極めて少ない候補者)」として、ほとんど取り上げることもありませんでした。
しかし、真実が世の中に広く知られ、まともに選挙で争ったら、「この3名こそが、当選する要素がほとんど無い "真の泡沫候補" じゃないか」と、私は言いたいです。
さらに、そんなマスコミの流れを追随するかのように、
目立っている政治系アカウントや、インフルエンサー達までも、こぞって「この3名の中から誰を選ぶか」という前提で、情報発信をしているのです。
「蓮舫に当選されるくらいなら、悔しいけど小池百合子に入れるしかない」みたいなことを言っている人達が、たくさんいる。
何故この人達はそんな虚しい考えで投票を決めようとしているのだろう?と。
いえ、それ以前に「蓮舫だろうが小池百合子だろうが、どっちがやったって良くなんかならない」ということは、今までの政治を見れば分かるはずではないか。 と、内心では多くの方が思っていたのではないでしょうか。
3.組織票という「シナリオ」
なんでそんな話になっているのかと言えば、小池百合子や蓮舫といった有力候補者には「組織票」というものがあるから、他の泡沫候補に入れても "死に票" になる。
なので「小池百合子を勝たせるくらいなら、仕方ないけど蓮舫に入れて小池を潰そう」みたいな考えで、そのように誘導している人達がやたらと多く存在していた。 という状況だったようです。
私もこれまでは、その「組織票」というものが存在していて、それによって向こう側が勝たせたい候補者が当選しているのかなと思っていました。
しかし、上位3名にやたらと票が集中している結果を見て、組織票さえも嘘なんじゃないかと思いました。
4.今回の選挙の不可解な点・組織票も嘘という根拠
4-1. 政府、メディアによる影響力の著しい低下
と言いますのは、前回の2020年都知事選の時とは異なり、政府は明らかに信用を失い、メディアも影響力を甚だしく失っているからです。
【内閣支持率】読売・日本テレビの世論調査で56.0%(回答者1061人)を記録したと報じられるも、ネット上のアンケートではわずか0.2%(回答者16万人)に留まる
フジテレビが低迷、テレビ東京に抜かれ視聴率最下位に 三浦瑠麗、橋下徹など共感を呼ばない論客ばかり起用したためと指摘する声
【テレビ局終了】CM料金が20年間で大幅に減少 『月9ドラマ』『ビートたけしのTVタックル』は70%減
確かに、テレビを見ている視聴者はまだ一定数存在しますが、もはやテレビによって世間を大きく世論誘導することは不可能であるように思います。
4-2. 有名人、インフルエンサー達の著しい影響力の低下
実際にそれは事実だからこそ、
有名人達はテレビという枠を越え、ネットやSNS上や動画などにおいても、様々な情報発信を熱心に行っています。
しかし彼らもまた、日を追うごとに影響力を失っており、どれくらい影響力を失っているのかについては、「ワクチン追加接種率」に表れているように思います。
政府もメディアも有名人もインフルエンサー達も、総出になって「ワクチンを打ちましょう!」と呼びかけていました。 にもかかわらず、現在では8割以上の国民が「打たない」という判断をしました。
この事実が、全てを物語っているように思います。
4-3. 上位候補者3名に、票が集中する要素が無い
もし仮に彼らによる影響力が、2020年の時と変わらなかったとしても、
冒頭でも触れました通り、例年とは異なり、今年の上位候補者は国民から支持される要素がほとんど無い訳ですから、その分の影響は確実に出て、票は分散されることになるはずです。
しかし結果として、そうなっていませんでした。
4-4. Twitter(現:X = 月間アクティブユーザー数6,600万人)の傾向が、全く反映されていない
「テレビ・新聞を牛耳っていればどうにでもなる」という時代はとうに終わり、現在はネット・SNSの影響力が非常に強まり、こちらで支持を獲得していない人は嘘であると言えるでしょう。
その代表格とも言えるのが「Twitter(現:X)」で、月間アクティブユーザー数は約6,600万人に上ると言われており、その拡散力の高さから、大企業や著名人も多く利用しています。
【2024年3月更新!】データからみるX(Twitter)ユーザー実態まとめ
そのTwitter上においては、マスコミらが取り上げている上位候補者3名への批判意見が多数寄せられており、
逆に、石丸候補の本性を暴いてきた「暇空茜」候補の方が目立っていた。といっても過言ではありません。
また、マスコミが取り上げないその他の候補者についても、Twitter( = 月間アクティブユーザー数6,600万人)上においては、トレンドに度々名前が上がっており、
決して泡沫候補などとは呼べないほどに注目を集めているようでした。
4-5. 組織票の元である、各宗教団体の衰退が顕著
そもそも「組織票」とは、膨大な信者数を抱える各宗教団体によって、集められていると言われています。
旧統一教会、日本会議、創価学会…自民党「宗教で票集め」の冷徹な実態
しかし、2022年には「統一教会」の闇が暴かれ、解散命令が請求される事態にまで発展しました。
【文科省】旧統一教会を『指定宗教法人』に指定する方針 より規制の強い『特別指定宗教法人』には該当しないとの判断を下す 被害者は教団の財産目録を回覧できず
また「創価学会」においても、池田大作の死亡を公表、創価学会のサイトが続々と閉鎖、高齢化・信者数の激減。明らかに衰退の一途を辿っています。
創価学会の教祖『池田大作』が95歳で死亡 日中国交正常化を主導し、「総体革命」と称して日本の各業界の乗っ取りを推進
【創価学会の衰退】「関西創価学会」「北陸創価学会」「中部創価学会」「中国創価学会」「四国創価学会」「東京創価学会」の各サイトが8月末付で閉鎖を告知 ネット上で喜びの声多数
【創価学会員・彦摩呂】芸能界での仕事が激減し、聖教新聞の配達員に 高齢化と信者数の激減により、創価学会が完全に衰退
前回の都知事選2020年から4年の間に、各宗教団体がこのような状況となっている中において、今まで通りの「組織票」を集めることは、物理的に不可能であるように思います。
5.選挙結果
以上を踏まえた上で、投票結果がどのようになったのかと言えば、ご覧の通りです。
「そんな訳があるか」と。
「政府もメディアも著名人らも、今は影響力無いでしょう?」「今はそんなに組織票を集められないでしょう?」「上位3名のどこに支持される要素があるの?」「Twitter( = 月間アクティブユーザー数6,600万人)上の傾向はどこにいった?」
全てにおいて説明がつきません。
もし組織票が存在して、後はガチの投票結果だとしたら、このような結果になることは有り得ない。もっと票が分散していないと絶対的におかしい。
この投票結果が示しているのは、以下の事実です。
〇 組織票も嘘だった + 私達の投票結果は反映されていない(集計さえもしていない or 形だけ集計は行っているけど、発表している数字は向こう側が用意した全くの別物) = 最初から完全なる出来レースで、投票結果は向こう側が用意した適当に整えられた数字である
これ以外に、説明のしようがないのです。
つまり、今年の東京都知事選挙とは、
今年は例年とは異なる事情がいくつも重なっていた。なので出来レースがバレない為には、もっと票を分散させるように調整する必要があった。
ところが、それらの事情を全く考慮もせず、いつもの「シナリオ通り」の結果を出してしまった。これによって、インチキが完全にバレる形となった。ということなのです。
6.完全なる出来レースであるという根拠
そう考えてみると、選挙に対して感じていた "違和感" も、そういうことだったのではないか。と納得してしまいます。
6-1. やたらと「投票に行こう」と呼びかける有名人達
こういうことを言う有名人が続々と現れた。
— reflect (@N_businessnet) July 1, 2024
国民に投票に行かれてピンチに陥るなら、絶対にこんな呼びかけはしない。
つまり、裏を返せば「投票に行っても何も変わらないから、どんどん行ってくれて構わない」という意味。
向こう側はこれを分かっていて言ってるから、本当にタチが悪い😠 https://t.co/fm5w5ZQIlD pic.twitter.com/VUiXjFLWss
彼らが余裕をぶっこいて「投票に行こう」なんて呼びかけている以上、国民にいくら投票に行かれても大丈夫な仕組みがある訳でしょう。
最初から当選者が決まっている出来レースであれば、確かに、投票率が100%になろうが、国民が誰に投票しようが、何も関係がなくなります。
6-2. 落選してもヘラヘラしている候補者の面々
今回の都知事選挙において、石丸候補は選挙後の感想について、
「残念でもなければ手応えという評価もしていない」「都民の総意が可視化されただけの現象」などと述べました。
20240707 #Mrサンデー
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) July 7, 2024
宮根氏
残念な結果だが、手ごたえを感じた選挙戦では?#石丸伸二 氏
残念でもなければ手応えという評価もしていない
宮根氏
というと?
石丸氏
都民の総意が可視化されただけの現象
宮根氏
都民の可視化とは?
石丸氏
投票した人はいてそこに善悪もなければ良し悪しもない pic.twitter.com/IvavnmAf8D
また、前回の都知事選における山本太郎候補も、選挙後の感想において「いやー強かった、百合子山。高かったー、百合子山。という感想です」などとヘラヘラしていたとのことです。
池田大作が生きていた頃、公明党は「消費税は廃止」「消費税は悪」と主張。
— 時計仕掛けのオレンジ (@9n7eWQtutsamatw) July 13, 2020
しかし、彼らは安倍政権と連携し、消費税を10%に。
創価が応援する山本太郎も、同じことを主張。
だが、彼も最初から公約を守る気がなく、都知事選で小池百合子に負けてもヘラヘラ。
結論→創価学会は嘘つきの集まり。 pic.twitter.com/AVa4oV0YWU
選挙後の "顔" というのは、その人が選挙に対して望んでいた姿勢の表れのようなものであり、
思えば、「悔しいです」「この投票結果はおかしい」みたいなことを言う候補者が全然いない。というのは、かなり異様なことであるように思います。
言ってみれば、彼ら候補者は "プロレスラー" のようなもので、真剣勝負じゃないとは言え、客の前では真剣勝負であるかのように演じる。それが仕事であり、上から指示されていることだからです。
だけど、試合(選挙)が終わったら「もぬけの殻」で、選挙後のインタビューについてはどうでもいい。試合後まで徹底してリアリティを出そうとは思っていない。出来レースの感想について、何を言っていいのか分からないのです。
彼らは選挙後のインタビューは苦手のようです。
6-3. 内部告発者が出ない
もし、各投票所において、何か不正が行われ続けているとしたら、
例えば「ある投票所の箱が、全て『蓮舫』だったんです!」みたいな告発をする人が、出てくるかもしれない。少なくとも、そのリスクを常に負い続けることになります。
そして現在の世の中、あらゆる悪事が告発され、企業や特定の人物の悪が次々と暴かれていますが、
しかし現在のところ、選挙に関しては特にそういった内部告発は出ていないようです。
不正選挙。本当なら、いくらなんでも内部告発者がいるとは思うけど。
— ヘルシー左派 (@ko_9th) July 12, 2024
変な話、向こう側からしてみると、「こっちで」ちょっと結果をイジれば済むだけの話だから、別にわざわざそんなリスクのある方法で不正なんかしなくていいよ。 という方法があるにもかかわらず、
わざわざリスクを負って、そんな下手なやり方で不正をするでしょうか?
だとしたら、手間が掛からない、リスクを負わない、足跡さえ残さない。「本当の結果を反映しない」という選択が、どれほど優秀なのかが伺えます。
彼らはその選択をしていないだろうか?ということなのです。
「不正選挙は横行しているはずなのに、内部告発者が出ない」という話も、こういうカラクリだったのだとすると、説明はついてしまいます。
6-4. 小池百合子が当選することになっている記事を、投票日の2日前にうっかり投稿してしまう
そして極めつけといたしましては、
株式情報メディア「みんかぶ」が、投票日の2日前に「小池百合子が当選することになっている記事」をうっかり投稿していたことが判明しました。
【出来レース】『みんかぶ』、都知事選投票日の2日前に「女帝・小池『余裕の3選』に絶望…危機感ゼロの都民!」と題した記事を公開していたことが判明
苦しい言い逃れを、出来ないこともないのでしょうが、
これだけ様々な根拠が揃いますと、「まぁ、普通に分かっていたんだろうな」としか思えません。
結局どの角度から見ても、「最初から当選者が分かっている、完全なる出来レース」ということで、説明がついてしまう訳です。
7.組織票の正体とは
「組織票」とは、虚像なのか?実態なのか?
今回の都知事選の投票結果を受け、もっと票の分散が見られれば、「あぁ、彼らは衰えながらも、まだこれだけの組織票を集められているんだ」と思える訳ですが、
しかし、何故か例年通り組織票が集まっているかのような結果となった。この事実を以って、組織票は嘘であるという可能性が一気に濃厚となりました。
それでは「組織票」とは、もっと具体的に言うと、一体どういうことになるのか?
確かに、例えば創価学会員による「公明党に入れよう」みたいなまとまった票の流入、信者以外への投票の勧誘、投票の不正。みたいな話は、それ自体は存在してはいるものの、
なんと言いますか、「それによって本当に膨大な組織票が集まっている」という話は嘘なのだと思います。
つまり、創価学会が "公表している" 信者の数はこれくらいですよね、学会員は必死で投票の勧誘とかしているみたいだよね、学会員による投票の不正とかもあるみたいだよね。だから組織票もこれくらい集まっている「はず」だよね。
という、「イメージ戦略」の可能性が高い。
そういうイメージだけ、世間に植え付けて、あとは勝手に投票結果を整えている。こういうことだったのではないかと、私は思います。
8.組織票が存在している「ことにしたい」理由
そもそも、何故彼らは「組織票がある」みたいな風潮を、作り上げていったのでしょうか?
「組織票」とは、本来であれば、"法に抵触していない不正" のようなものであって、この事実を国民に知られることは政治に対する印象を悪くし、組織票によって当選を果たしているという事実を、内心では誰も快くは思っていない。
一見すると、この事実は彼らにとってマイナスなことであるように思います。
しかし向こう側にとって、そのマイナス面を考慮したとしても、補って余りあるほどのメリットがありました。
例えば、今年の東京都知事選における「小池百合子」候補は、
「学歴詐称」疑惑が濃厚となっている他、国民から支持される要素が全く無い為、Twitter( = 月間アクティブユーザー数6,600万人)上ではもちろんのこと、ようやく行った国民の前での街頭演説においても批判が殺到し、リアルでも支持を得ている様子は全くありませんでした。
【文春砲】小池百合子の学歴詐称が再注目されて大炎上 小池百合子の元側近・小島敏郎が学歴詐称工作を依頼されたと告発
小池百合子の初日の街頭演説が大荒れ 「嘘つきたぬきー!」「帰れー!」「学歴詐称は犯罪だ!」「さよなら小池」「公約ゼロ」などと怒号が飛び交う
つまり小池百合子候補は、ネットを中心に総スカン状態に近く、ネームバリュー以外は何も無い、本来であれば当選する可能性など0に等しい、真の泡沫候補です。
ところが、「組織票」という存在があると、そんな「当選する可能性ほぼ0」の候補者でも、東京都知事に押し上げることが可能になってきます。
「小池百合子は大物政治家だから、きっと組織票が存在している。だから国民から全然支持されていなくても、東京都知事になってしまうかもしれない」
ネットを見ていると、このように思われている方が多く見受けられます。
つまり、本来「当選する可能性ほぼ0」という候補者なのに、「組織票」という存在によって、当選するかもしれないと思っているのです。不思議なことに。
「組織票」という存在によって、民意を得ていなくとも一切関係なし。向こう側が擁立したい人物を、いくらでも立てることができる。
これが「組織票」が存在することによって得られる莫大なメリットであり、彼らの選挙の仕組みだったようです。
9.まとめ
今回の東京都知事選挙では、例年とは異なる様々な事情があったという中、
慣例のように、いつもやっているシナリオをそのまま実行した為に、様々な矛盾が生じ、彼らのインチキが完全に浮き彫りになる形となりました。
例えば「組織票」をリアルで100万票集めるとなったら、相当大変だろうなと思います。
しかし、「そんなしちめんどうくさいことをしなくても、『こっちで』数字をイジればそれで済む話だし、その方が何万倍も楽だろう?」というやり方がある。
組織票とは、「なにか組織票というものがあるらしい」という、ふんわりとした事実があればそれで十分なのであって、
なにも「私達は組織票を100万票集めました。見てください。これが証拠です」と、提示しなければいけないものでもない。
それ故、「集まった」ということにして、結果だけ自由自在に操るのが最も効率がいいやり方です。
そして、今年の投票結果を見たら、それをやっているとしか思えない票の入り方をしている。果たしてそれが何を意味しているのか?ということであります。
いずれにしろ今回の選挙やここ近年の選挙を通して、「投票に行けば日本は良くなる」みたいな風潮は、完全に嘘であることが、明白になったように思います。
現在の選挙とは、全てが外れくじの中からマシな外れくじを選び、それでいて「〇〇を選んだ国民が悪い」と、責任の所在を押し付けられるシステム
これは私達国民にとって大きな前進であり、「投票に行っても日本は良くならない」という、大きな答えを得ることができたからです。
それでは、どうすれば日本は良くなるのか?
かといって、SNSでいくら声を上げても、Twitterの結果が全く反映されていないインチキ選挙だし…
1つ1つ間違った答えを潰して行った先に、「真の答え」が待っています。
苦しい世の中だからこそ、真実と救いを求め、それによってこの世界の「大いなる真実」との出会いがあり、人類の救いが進んでいきますことを心よりお祈りいたします。
RAPT有料記事330(2018年11月24日)主がこの世を厳しく裁かれるのは、人々が主にすがりつかざるを得ないようにして、人々の救いを成していくためだ。