世の中には霊的な話というのはたくさんあり、霊的に敏感な方がどのような体験をしたのか。こういった具体的な話を、1度くらいは聞いたことがあるという方がほとんどであると思います。
しかしながら、霊感が弱い人の立場からしてみると、
信じていないとまではいかなくとも、何か別世界の話を聞いているかのようであり、「自分とは関係のない世界」のように聞いてしまっているところがあって、
それは「自分自身の身にそういうことが起きたことがないから、どうしてもそのように思ってしまう」というところがあるように思います。私自身も霊感が弱いので、そのお気持ちはよく分かります。
そこで、霊感が弱い私でも「サタンは確かに存在している」と感じたことを、お伝えさせて頂ければと思います。
サタンの宿敵は「神様」であり、
その神様に反逆する為に、この世の中を悪なる世界に、人間を堕落させ、悪を行わせ、神様が見て喜ばれない世界へと、造り上げてきました。
そのような中で、神様を信じる人が現れたら、サタンはその人のことを狙いに来ない訳がありません。
では具体的にどんな働きかけをしてくるのかと言えば、1つは、神様を・御言葉を・中心者を、疑うようにするような「考えの誘導」です。
人間はそれを、自分の脳が勝手にそう思って、自分がそう考えているように感じる訳ですが、サタンは霊的にそういうことが出来るし、実際に行っていると、御言葉では伝えられています。
例えば、もし仮に「サタンが存在していない」のだとしたら、
信仰面において何か悪いことが起こったり、悪い考え・悪い感情に溺れることなく、信仰生活は無風状態で送ることも、可能なはずです。
ところが、実際にこれまでを振り返ってみると、こういった類のことが、何度もあったというのが現実です。
[2020年3月頃] 有料記事を購入し始めた頃の不安、御言葉に疑いを抱いた時の話
[2020年8月頃] 中心者を愛しなさい という御言葉につまづいた時のお話
もし仮に私の信仰生活が、無風状態そのものであったなら「本当にサタンって存在しているのかな?」という感じであったと思いますが、実際はそうではなかった。
もっと細かいところでは、憎しみ・怒り・不安心配など、人間に様々な負の感情を持たせようとしたり、落ち込ませたり、怠惰にさせたり、罪に誘惑したり、等々、
サタンは様々な方法で、人間を攻撃し誘惑している。と、御言葉内では言われており、私自身も実際にこういった部分を確かに感じていました。
というのが1つと、
信仰生活を続けている内に、「これは自分で勝手にそう思っただけかもしれない」「これはサタンだ」と思うことが、徐々に分かるようになっていきました。
振り返ってみて、「これはサタンだ」と思ったのは、YouTubeチャンネルで動画を作っていて、ある時にこう思った時でした。
「これをやっても、栄光を受けるのはRAPTさんだけで、自分は一体何なんなのだろうか」と。
その時は、信仰を1人で守っている状態であり、RAPTさんとの交流はありません。
例えば、「RAPT理論を広めてくださってありがとうございます。いつも心から感謝しています」という風に言われたことがあったならば、「いえこちらこそ、これからも頑張らせていただきます」という感じで、私の動画作りはある意味「楽」な訳です。そう労ってもらいながら、作ることができる。
しかし、そういう状況で動画も作っていなければ、ましてや信仰生活もしていない。しかも御言葉内では、神様の次元の考えや意図によって、厳しいことや煽られるようなことを言われることもあります。
そういう状況もあって、私は第17回目の動画のサムネイルに「RAPT理論で暴かれた衝撃の事実」という文言を入れるのに抵抗感があった、入れたくないな、と思ってしまったのです。
その時、サタンはおそらくこのようなことを囁いていたのだと思います。
「お前はRAPTにいいように使われているだけで、栄光を受けるのはRAPTだけ。その証拠に、お前に感謝する素振りすら見せていないだろ。要が済んだらポイ捨てされるだけだ。そんな奴を助けてどうするんだ。」と。
そのような状況の中で、色々と考え、確かなことだけを整理してみたりして、あれこれと葛藤した結果、
「RAPT理論で暴かれた衝撃の事実」という文言をサムネイルに入れる決心ができ、今にして思えば、それが出来て良かったなと思いました!
いずれにしても「自分がそう思い、それによって苦しむ」というのは、自分の中に悪い考え・間違った考えがあるからであり、「正しい答えを持っていないから」であると思います。
なので、自分が悪い考えに陥った時は、この考えに対して、自分はどう考えるのが正解なのか?ということを求めて、考えで対抗しようとしていました。
(本来であれば、神様に答えを祈り求めながら行うべきであったのですが、この時の自分は霊的な意識が低く、間違った信仰生活をしていました。)
こういった感じで、その後の信仰生活も、というか「その後の信仰生活ほど、無風状態とは程遠い信仰生活」となり、霊感が弱かろうとも、「サタンは確かに存在している」と考えざるを得ない、信仰生活が続いていったのです。
こういった体験は、後の記事の方でもいくつか書かせて頂く予定となっています。
このように書くと、これから御言葉を聞かれる方に不安を与えてしまうかもしれませんが、
ただ私は、良くも悪くも霊的に鈍感であり、サタンがいるとか、来ているということは、現時点ではよく分かっていません。
逆に、サタンを感じられる人というのは、良い霊も同時に感じられているはずなので、その辺りは一長一短であり、むしろ信仰者として正しく成長していく為に、霊的に敏感な方が良いのではないかと私的には思います。
RAPT理論で暴かれました通り、この世の支配者達は「悪魔崇拝」を熱心に行い、それによって自分達を繁栄させてきました。
金とコネだけに頼らず、「悪魔崇拝儀式」というものをわざわざ行う理由は、「効果があるから」であり、サタンが喜ぶようなとんでもない悪を行い、熱心に祈ったりすることで、サタンの霊的な力をこの地に臨ませていた訳です。
つまり、本当に「サタン」は存在しているのです。
しかしながら「神様」も存在しています。
神様が存在していることは、RAPT氏が伝える御言葉を聞けば、すぐにお分かりいただけるはずです。
[2019年12月頃] 「朝の祈り会」を購入し、初めて御言葉を聞いた時のお話
そう言うだけでは、人はなかなか信じないということも、神様は分かっていらっしゃるので、だからこそ神様は「RAPT理論」を通しても、御自身の存在をお示しになられました。
「悪魔崇拝」というサタン・支配者層の秘密が暴かれ、さらにこれまで誰も分からなかったこの世の中のカラクリが次々と解かれ、世の中の次元とは一線を画す学問を通して、「神様は存在している」ことを示しておられるのです。
私自身も「RAPT理論」という存在があったからこそ、有料記事を購入してみようと決断する大きな一因となりましたし、そして「朝の祈り会(御言葉)」を聞いて、本当に生きておられる「神様」と出会いました!
神様は存在しているからこそ、救われる可能性がある「義人」(神の眼から見て正しいことを実行している人)を、サタンはこのように妨害してくる訳なのです。
その神様の「御言葉」に聞き従い、神様が望まれる水準まで成長された義人は、救われて天国に行ける。ということをサタンは分かっているからこその、この現象なのです。
どうか全ての人が、サタンは存在しているという事実から、神様の存在をもはっきりと悟り、
神様の道を見い出して、信仰を失わせようとするサタンの攻撃妨害に負けることなく、御言葉に従って天国に入ることができますことを心よりお祈りいたします。